醫方集解翻訳

目の悪い方は蚊を 翼状片の方は蛇の抜け殻を食べましょう。 

 

 

 

「醫方集解 考選部規定中醫師考試必讀  

清・清安汪訒庵編著」第一書店印行

 

以下は醫方集解に書いてある療法です

夏は蚊の季節  

蚊のスープが中華料理にあるそうです。

 

目の悪い方は蚊を食べましょう

コウモリは眼がよい

理由 蚊を食べるから

目は血を得て見る事ができる

蚊は虫の中でも血を食べる虫 

だから目がよい

 

物は物で補え 蚊の目を食べると目がよくなる

蚊の目の事を 漢方名で 

夜明砂(やめいしゃ)といいます。

 

目に白い膜のついている人に

蝉 や蛇の抜け殻はよい

 蝉脱(蝉) 蛇脱(蛇)と言う漢方薬となり

抜け殻は 皮を剥ぐ

病気の場合 皮をはぐ 

二つの薬 蝉脱(蝉) 蛇脱(蛇)は 膜を取る 皮を剥ぐ

翼状片に効果ありです

 

人間につく ノミは

逆さまつ毛に効果あり  

さかまつ毛は筋肉まつ毛部分の筋肉が収縮して起きている

逆毛を抜いた跡にノミの血をぬると治る。

ノミ以外にも 

逆さ睫毛に効く漢方処方は他に

3つ程処方が有ります。

 

 

※木室ミヱ子

蝉脱(蝉)はアトピー性皮膚炎等に使用しますが

以外はまだ 使用した事はありません

興味のある方は お試し下さい。

 

 

 

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ➇

 

 

※木室ミヱ子

漢方薬を取得するには醫方集解の北京語の古文体を

読みこなす事です。

北京語の古文体の翻訳文を載せる事で

漢方薬の現場で働かれている方々が

北京語の古文体の翻訳の仕方を身につけて頂ければと考えます。※

 

「醫方集解 考選部規定中醫師考試必讀  

 

清・清安汪訒庵編著」第一書店印行

(いほうしゅうかい )の言葉を翻訳します。

赤文字が翻訳文です

 

外感之與内傷。寒病之與熱病。

外感と内傷  寒病と熱病は

 

氣虚之與血虚。如冰炭相反。

気が虚なのと 血が虚なのとこれは氷と炭の如く相反するものなり

外感と内傷も違うし 寒病と熱病も違う

 

治之若差。

治療するのにちょっとの間違いがあれば

 

則輕病必重。

則ち輕病は必ず 重症になるし

 

重病必死矣

重い 重症なら治療法を間違えれば 必ず死亡するでしょう

 

醫實曰。讀傷寒書 

醫實曰く傷寒の書を読んだのに

 

而不讀東垣書

東垣の書を読まなければ 

 

則内傷不明

則ち内傷が明らかでない

 

而殺人多矣

わからないから そうすると人殺しが多くなる

 

讀東垣書而不讀丹溪書

東垣の書を読んで 丹溪の書を読まなければ

 

則陰虚不明。

則ち 陰の虚がわからない

 

而殺人多矣。

そうすると人殺しが多くなる

 

理氣の剤

 

補中益気湯

 

升陽補中 東垣

陽を升らせて中を補う 東垣の処方

 

 

又有寒疫。卻在温熱之時。

又 寒疫というのがある そういう時は

かえって 温熱の時に発生している。

 

※漢方の先生の言葉

 夏に急に冷えて風邪を引いてそういう状態で出てくる 漢方の先生の言葉終わり

 

此陰氣反逆。

これは陰氣が反逆している

 

用薬不可寒涼。

寒涼の薬を用いてはいけない

 

又有温疫。

それ以外に亦温疫というのもある

 

沿門闔境相似者。此天地之厲気

それは殆どあちこち同じ病気が発生し流行性の病気

これは天地の厲気恐ろしい気

 

 

當随時令参氣運而治。

随時 その時の気候によってい

それを参考にして治していて

 

宜辛涼甘苦寒之薬以淸熱解毒

宜しく辛涼甘苦寒の薬でもって 熱を清め 毒を解く

 

 

若夫飲食勞倦。爲内傷元氣。

飲食や過労で疲れたのは

元気を内傷で傷つけられた

 

則眞陽下陥。

則ち真の陽が下に陥っている

 

内生虚熱

そうすると内の方から虚の熱が発生している

 

 

故東垣發補中益気之論。

故に東垣は補中益気湯の論を発表している

 

用甘温之薬。大補其氣而提其下陥。

それは甘温の薬を用いて その気を大きく補い 下に落ちたのを補う

 

 

此用氣薬以補氣之不足也

此れは気の薬を用いて不足の気を補う

 

又有勞心好色。

又 心を労し 色を好むのがあって 

 

内傷眞陰。

真陰を内傷しちゃう。

 

 

陰血既傷。

陰の血がすでに傷つく

 

則陽氣偏勝而變爲火 

則ち陽の気が偏って陰に勝れ鵜と火に変じる

 

此謂陰虚火旺勞瘵之証。

此れは陰が虚の爲に火が旺盛になって勞瘵の証という

 

故丹溪發陽有餘陰不足之論。

故に丹溪は陽を発するのに余りあり

余るのに陰が不足するという論義を出している

 

用四物加黄蘗知母。

そういう場合 四物湯に黄柏と知母を加える

 

補其陰而火自降。

その陰を補うそうすると 火は自ずから降りる

 

※漢方の先生の言葉

陰の火が上がり 微熱がある時は発表剤 感冒劑 解熱剤では下がらない

六味地黄に知母黄柏とか血が足りないなら 四物湯に知母黄柏を加える

※漢方の先生の言葉終わり

 

 

此用血薬以補血之不足者也

此れは血薬を用いて その不足の血を補うもの也

 

又有夏月傷暑之病

又夏の月に日射 暑さ負けの病気がある

 

雖属外感。卻類内傷。

これは外感に属するといえども

しかし これは内傷に属する

 

 

東垣所謂清暑益気是也

東垣が言う清暑益気湯が是れなり

 

 

※漢方の先生の言葉

しかし 陽にあたった後なら清暑益気湯だけではいけない

六一散を多少混ぜて 尿から夏の気を消す

※漢方の先生の言葉終わり

 

又有因暑熱而過食冷物以傷其内。

又暑さの熱によって冷たい物を飲食しすぎて内を傷つけられたりするのもある

 

 

或過取風涼以傷其外。

或いは涼しい風を取りすぎて外傷になるのもある

 

此則非暑傷人。乃因暑而致之病

これは則ち暑さが人を傷つけたのではなく

暑によって至った病

 

治宜辛熱解表

だから治すのに辛熱でもって表を解く

 

辛温理中之薬

辛温でもって中を理する

※漢方の先生の言葉

辛熱で表を解いて 辛温をもって中を理するのを使う

※漢方の先生の言葉終わり

 

 

卻與傷寒治法相類者也。

此れは傷寒の治すのと相類するもの也

 

外感之與内傷。寒病之與熱病。

外感と内傷  寒病と熱病は

 

氣虚之與血虚。如冰炭相反。

気が虚なのと 血が虚なのとこれは氷と炭の如く相反するものなり

外感と内傷も違うし 寒病と熱病も違う

 

治之若差。

治療するのにちょっとの間違いがあれば

 

則輕病必重。

則ち輕病は必ず 重症になるし

 

重病必死矣

重い 重症なら治療法を間違えれば 必ず死亡するでしょう

 

醫實曰。讀傷寒書 

醫實曰く傷寒の書を読んだのに

 

而不讀東垣書

東垣の書を読まなければ 

 

則内傷不明

則ち内傷が明らかでない

 

而殺人多矣

わからないから そうすると人殺しが多くなる

 

讀東垣書而不讀丹溪書

東垣の書を読んで 丹溪の書を読まなければ

 

則陰虚不明。

則ち 陰の虚がわからない

 

而殺人多矣。

そうすると人殺しが多くなる

 

東垣脾胃論。

東垣は気(脾臓 胃腸)が専門 

 

深明飢飽勞役發熱等証

飢え 食べ過ぎ 過労とか 役 仕事のし過ぎ

発熱とか いう症状を割りと深く究明している

 

倶是内傷

ところがこれは全部内傷である

 

悉類傷寒

ことごとく皆傷寒に類するものだ

 

切戒汗下

発表させて汗を出す事を切に戒めている。

 

 

 

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ⑦

の続き

 

 

 

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ⑨に続く

 

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 補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳⑦

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳6

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳⑤

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳④

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳③

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ②

理気の剤 醫方集解の北京語の古文体翻訳 ①

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  ⓺

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ④

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ③

四物湯加減方処方と注釈 醫方集解北京語古文体翻訳します②

四物湯の醫方集解北京語の古文体を翻訳します。①

防風通聖散 醫方集解北京語の古文体を翻訳しました。

芎帰膠艾湯 醫方集解 北京語の古文体を翻訳しました

芎帰膠艾湯の効能効果:痔は間違いです。

醫貫曰外寒と内傷・寒病と熱病は治療法を間違えれば必ず死亡するでしょう 東垣  丹溪 醫方集解

医食同源 酸っぱい・苦い・甘い・辛い・塩からいで五臓の働きを強化します。

漢方薬を服用された方から 自分の健康の爲に漢方検定を受けるとのメールを頂きました

萬病回春  漢方薬 単味の効能効果 薬性歌  NO.16

萬病回春  漢方薬 単味の効能効果 薬性歌  NO.15

萬病回春  漢方薬 単味の効能効果 薬性歌  NO.14

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漢方薬には主薬と言われる 薬があります NO.7 萬病回春北京語翻訳

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副作用についてのブログ

2017年1月15日

漢方薬は誤った服用の仕方は死をも招きます。正しい服用では副作用は有りません。

2017年1月14日

防風通聖散;正常便 下痢 軟便 胃腸が弱い方は服用してはいけません。痩せません。

2016年12月28日

防風通聖散の効果 お腹の脂肪を燃やしません。その飲み方は危険です。

2013年6月22日

甘草の副作用は 処方間違いが原因?

2012年12月30日

防風通聖散

2008年12月27日

防風通聖散の副作用、漢方薬7日分でダルイ、きつい、大便状態が改善されています。

2008年12月26日

防風通聖散の副作用 ダルイ、きつい、浣腸しても大便が出ません

2007年7月20日

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2007年5月20日

柴苓湯と慢性腎不全

2006年7月28日

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補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ⑦

 

 

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(いほうしゅうかい )の言葉を翻訳します。

赤文字が翻訳文です

 

外感之與内傷。寒病之與熱病。

外感と内傷  寒病と熱病は

 

氣虚之與血虚。如冰炭相反。

気が虚なのと 血が虚なのとこれは氷と炭の如く相反するものなり

外感と内傷も違うし 寒病と熱病も違う

 

治之若差。

治療するのにちょっとの間違いがあれば

 

則輕病必重。

則ち輕病は必ず 重症になるし

 

重病必死矣

重い 重症なら治療法を間違えれば 必ず死亡するでしょう

 

醫實曰。讀傷寒書 

醫實曰く傷寒の書を読んだのに

 

而不讀東垣書

東垣の書を読まなければ 

 

則内傷不明

則ち内傷が明らかでない

 

而殺人多矣

わからないから そうすると人殺しが多くなる

 

讀東垣書而不讀丹溪書

東垣の書を読んで 丹溪の書を読まなければ

 

則陰虚不明。

則ち 陰の虚がわからない

 

而殺人多矣。

そうすると人殺しが多くなる

 

理氣の剤

 

補中益気湯

 

升陽補中 東垣

陽を升らせて中を補う 東垣の処方

 

 

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 6

の続き

 

氣亂于中。清濁相干。用去白陳皮以理之。

気が中 胃腸で乱れているから 清いのと濁が相争っている 

お互い 干渉しあっている

そうすると 陳皮:ミカンの皮の白い部分と除いた陳皮を

以て清濁の干渉しあっているのを整理する陳皮は気の促進するから

 

 

又助陽氣上升。以散滞氣。

又 陽の気の上昇を助けて 滞っている気を散じる

 

 

脾胃氣虚。爲陰火傷其生發之氣。榮血大虧。

 

脾臓と胃腸の気が空虚になると生発の気(元気な気)を

陰の火によって傷つけられやすくなる

そうすると營の血が大きく欠けてくる

 

 

血減則心無所養。

血が減ると則ち 心臓が養う所を失う 所がない

 

致令心満而煩。

そうすると お腹の中に膨満感がでて 

心が乱れて煩わしくなる(血が不足するとそうなる)そして貧血する

 

病名曰悗。

この様な症状の病名をメンと言う

 

 

 

故加甘辛微温之劑生陽気。

故に甘辛微温の剤を加えて 陽気を生む

 

仲景之法。

仲景の方法は

 

血虚以人参補之。

血が虚な者は人参で補っている

 

陽旺則能生陰血。

陽が旺盛だと則ち陰の血を生む事ができる

 

 

更以當歸和之。

更に當歸でもって調和する

 

少加黄蘗以救腎水。

少し黄蘗を加えて 腎臓の水を救う

 

瀉陰中伏火。

これは陰の中に伏している隠れている火を出す事ができる

 

※漢方の先生のお話

本当に弱っている人はかえって火がある補中益気湯を飲んだだけでは火が上がる

だから 黄柏を加えて 上がりすぎを下げ 黄柏で腎臓に溜まっている火を出すから

補っても火が上がらなくなるてすむ

だから 補うばかりでなく  患者が補えないなら補いの中に火を出す薬を加えなければならない

漢方の先生のお話終わり

 

 

如煩猶不止。少加生地黄補腎水。

若し 煩わしいのが止まらないなら少し生地黄を加えて 腎臓の水を補う

 

 

水旺則心火自降。

水が旺盛だと心の謂が自ずから降りる

 

李士材曰。

李士材曰く

 

虚人感冒。不任發散者。

虚の人の感冒は 発散だけに任せられるものではない

つまり弱っている人が感冒した場合 発表剤 発散剤ばかりではいけない

 

此方可以代之。

この方法はもって これに代わるべきだ

 

 

補中益気湯 人間が弱っている時は補中益気湯で風邪薬の役割をさせる

変わりを用いる

気を益して風邪を解く 場合

補中益気湯だけでは足りない 春夏秋冬 四季によって 風邪薬を加える

 

東垣曰

肌熱者。服比湯一二服。得数汗則已。

東垣曰く 肌が熱な者は表が熱なり

この処方を1-2服して 微かな汗を得たら則ち治る

 

非正發汗。乃陰陽氣和。

正とは本当

これは本当の発汗に非ず 発表剤ではない そうすると自然に汗がでる

 

準縄曰。

準縄曰く

 

凡四時傷寒。通宜補散。

凡 (およそ) 四季の傷寒は宜しく 補って 散じるのを通常とする

 

 

故丹溪治傷寒。多用補中益気湯。

故に丹溪は補中益気湯を傷寒を治療するのに多く用いている

 

氣虚者四君子加發散薬。

気が虚な者は四物湯に発散薬を加える

 

 

東垣治風濕。用補中益気。加羌活防風升麻蒿本蒼朮。

東垣は風濕 風だとか神経痛の場合(比較的風濕は神経痛をさす)

補中益気の中に羌活 防風 升麻 蒿本 蒼朮を用いている

 

海藏治風濕無汗者。用神朮湯。

海藏は風湿で汗が無い者に神朮湯を用いて

 

有汗者用白朮湯。

汗がある者には白朮湯を用いている

 

治剛痙。神朮湯加羌活麻黄。

剛痙(かたくひきつる)を治すのに神朮湯に羌活 麻黄を加えている

 

治柔痙。白朮湯加耆朮桂心。

柔痙を治すのに 白朮湯に黄耆と白朮と肉桂を加えている

 

治中渇。脈弦細芤遅者。用黄耆湯

咽喉が渇いてしょうがないつまり日射で脈が弦で細く遅いものは黄耆湯を用いている

 

此皆仲景所謂辛苦之人觸冒之病。傷寒此也

これらは皆 仲景が言うには   辛苦之人

苦労している人 貧乏している人が掛る傷寒なり

漢方の先生の言葉

体が過労と栄養失調で気が足りないからよく傷寒する

 

 

明醫雑著云。発熱有數種。

明醫雑著という本が言うには発熱は色々ある

 

治各不同。

治すのも各々違う

 

仲景論傷寒傷風。此外感也

仲景は傷寒 傷風を論じている

これらは外感なり

 

故宜發表以解散之。此麻黄桂枝之義也。

故に宜しく発表を以て解き散じる

これは麻黄湯と桂枝湯の義なり

 

感之寒冷之月。卽時發病。故用辛熱以勝寒

寒い月に感じた風邪なり

引いてすぐ 病気になった

故に辛熱を用いて寒に 勝つ

 

如春之月。則當變以辛涼之薬

春の温い 日に引いた風邪は当然に 辛涼の薬を用いる

変えなければならない

 

夏熱之月。則當變以甘苦寒之劑。

夏の暑い時に引いた風邪は当然に甘く苦く寒の剤なり

そういう薬に変える

 

※漢方の先生の言葉

日射が強いから苦寒でないと日射は取れない

しかし それだけでは 冷えすぎる為 甘いので 体を補う

だけれども 冬に温かいものもあるし

此れは気候が正常でないとき 漢方の先生の言葉終わり

 

 

又有冬温。此天時不正。陽氣反泄。用薬不可温熱。

冬の寒い時期なのに異変で温かい時 陽の気がかえってでる

そういう時は薬の温熱(麻黄とか桂枝)なのはいけない

 

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ➇ に続く

 

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四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ④

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補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ⑥

 

 

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外感之與内傷。寒病之與熱病。

外感と内傷  寒病と熱病は

 

氣虚之與血虚。如冰炭相反。

気が虚なのと 血が虚なのとこれは氷と炭の如く相反するものなり

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治之若差。

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則内傷不明

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則陰虚不明。

則ち 陰の虚がわからない

 

而殺人多矣。

そうすると人殺しが多くなる

 

 

 

理氣の剤

 

 

補中益気湯

 

 

升陽補中 東垣

陽を升らせて中を補う 東垣の処方

 

 

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ⑤の続き

 

此足の太陰陽明薬也。

此れは足の太陰 脾臓 と足の陽明 胃腸の薬なり

 

肺者氣の本。黄耆補肺固表爲君。

肺臓は気の源だ 黄耆は肺臓を補い 表を固めるから君となす

 

脾者肺之本。

脾臓は肺臓の源で

 

土能生金。脾胃一虚。肺氣先絶。

土(脾臓 胃腸  )は  金(肺臓)を生むから  「土は金の母親  金は土の子供」

脾臓と胃腸が一虚 虚になると

とたんに肺臓の気は先に絶えるから

 

 

人参甘草補脾益氣和中瀉火爲臣。

人参と甘草は脾臓を補い 気を益し

胃を調和し 火を出すから臣となす

 

 

東垣曰。

※東垣曰く 

参耆甘草。瀉火之聖薬。

人参・黄耆・甘草は火を出す聖薬なり。

 

蓋煩勞則虚而生熱。

蓋(けだし)何故かというと煩わしいとか労とかなると虚になりそれによって熱を生じる

 

得甘温以補元氣。

甘温を得ると気を補うから

 

而虚熱自退。

そうすると虚の熱は自ずから退く

故亦謂之瀉。

故にこれは火を出すという

虚の熱は出す  実の熱は出さない

 

 白朮燥濕強脾。

白朮は湿を乾燥させて 脾臓を強くする

 

當歸和血養陰爲佐。

當歸は血を調和して 陰を養うもって補佐とする

 

 

補陽必兼和陰。不然而已亢。

※陽を補う場合は必ず 陰を補うのを兼ねるのを入れる

則ち亢じすぎない(たかぶらせない)ようにするため

 

 

升麻以升陽明淸氣。

升麻は陽明(手の陽明;大腸  足の陽明:胃腸)の淸気を升らせる

 

柴胡以升少陽淸気

柴胡でもって少陽(手の少陽;三焦  足の少陽;胆嚢)の淸気を升らせる

 

※木室ミヱ子

三焦とは→ 上焦 中焦 下焦です。

上焦は:心臓・肺臓を意味します

中焦は:脾臓・胃腸を意味します

下焦は:肝臓・腎臓・大腸・小腸・膀胱・胆嚢)を意味します

 

 

陽升則萬物生

陽が升れば則ち 萬物が生まれる

 

淸升則陰濁降。

清いのが上れば 則ち 陰濁は降りる

 

加陳皮者。以通利其氣。

陳皮を加えたのは その気を運行させるから

 

陳皮同補薬則補。

※陳皮は則ち 補薬と一緒になれば補うし

 

獨用則瀉脾。

単味で使うと 脾臓の気が余り過ぎているのを瀉す(出す)※

 

生薑辛温。大棗甘温

生薑は辛温 大棗は甘温

 

用以和營衛。

これを用いて 營と衛を調和する

 

開腠理。致津液諸虚不足。

真理を開いて 津液が虚

色々な所で不足しているのを補う

 

 

先建其中。中者何。脾胃是也

先に其の中を建てる 脾臓・胃腸を丈夫にする

 

李東垣曰。

李東垣曰く

脾胃虚者。因飲食勞倦。心火亢甚。

脾臓と胃腸が虚な者は飲食や過労で甚だしく心の火が上がっちゃう

而乗其土位。

それによって 土の胃腸に乗じちゃう (胃を悪くする)

 

其次 肺氣受邪。

其の次は肺臓の気が邪を受ける

 

須多用黄耆。

だから須らく 黄耆を多く用いるべし

 

而人参甘草次之。

その次に人参と甘草の量を多く用いる

 

脾胃一虚。肺氣先絶。

脾臓と胃腸が両方一虚になると肺気は先に絶えちゃうから

 

故用黄耆以益皮毛而固腠理。

故に 黄耆を用いて皮膚と毛に有益をもたらして真理を固める

 

不令自汗

不令とはそうさせない

それによって 冷や汗を搔かせない

※木室ミヱ子 つまり表を固めたら 冷や汗をかかなくなるから黄耆を用いる

 

上喘氣短。故以人参補之。

気が足りないと上の方言って

気が短くなる 故に人参でもって補う

 

心火乗脾。用炙草甘温以瀉火熱而補脾元

心の火が脾臓に乗じているから

蜂蜜で炒めた甘草を用いて温めて 火を瀉して 脾臓の元を補う

 

 

若脾胃急併大虚。腹中急縮。宜多用之。

若し脾臓と胃腸が大きな虚で

急に痛みだしたら お腹の中が急に収縮する

そういう場合は炒めた 甘草を宜しく多く用いるべし

 

中満者減之。白朮苦甘温。除胃中之熱

中(胃)が膨満な者は甘草は減らすべし

白朮は苦く 甘温で胃の中の熱を除く

 

 

利腰臍間血。胃中淸氣在下。

又 腰とへその間の血に有利に作用する

胃中の淸気が下に在るから

 

必加升麻柴胡以升之。

必ず 升麻と柴胡を以て その淸気を上に升らす

 

引参黄甘草甘温之氣味上升以補 胃氣之散而實其表

それによって 人参 黄耆 甘草の甘温の味を率いて上えに率いて胃の気が散じているのを補い表を固める実にする

 

又緩帯脈之縮急

虚でなくなるから それによって又 帯脈が急に収縮するのを緩める。

 

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補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ⑦に続く

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳⑤

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳④

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳③

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ②

理気の剤 醫方集解の北京語の古文体翻訳 ①

 

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  ⓺

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ④

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ③

四物湯加減方処方と注釈 醫方集解北京語古文体翻訳します②

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防風通聖散 醫方集解北京語の古文体を翻訳しました。

芎帰膠艾湯 醫方集解 北京語の古文体を翻訳しました

芎帰膠艾湯の効能効果:痔は間違いです。

醫貫曰外寒と内傷・寒病と熱病は治療法を間違えれば必ず死亡するでしょう 東垣  丹溪 醫方集解

医食同源 酸っぱい・苦い・甘い・辛い・塩からいで五臓の働きを強化します。

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萬病回春  漢方薬 単味の効能効果 薬性歌  NO.16

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萬病回春  漢方薬 単味の効能効果 薬性歌  NO.6

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副作用についてのブログ

2017年1月15日

漢方薬は誤った服用の仕方は死をも招きます。正しい服用では副作用は有りません。

2017年1月14日

防風通聖散;正常便 下痢 軟便 胃腸が弱い方は服用してはいけません。痩せません。

2016年12月28日

防風通聖散の効果 お腹の脂肪を燃やしません。その飲み方は危険です。

2013年6月22日

甘草の副作用は 処方間違いが原因?

2012年12月30日

防風通聖散

2008年12月27日

防風通聖散の副作用、漢方薬7日分でダルイ、きつい、大便状態が改善されています。

2008年12月26日

防風通聖散の副作用 ダルイ、きつい、浣腸しても大便が出ません

2007年7月20日

防風通聖散の副作用

2007年5月20日

柴苓湯と慢性腎不全

2006年7月28日

漢方薬に副作用ある?小柴胡湯、大柴胡湯

 

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ⑤

 

※木室ミヱ子

漢方薬を取得するには醫方集解の北京語の古文体を

読みこなす事です。

 北京語の古文体の翻訳文を載せる事で

漢方薬の現場で働かれている方々が

北京語の古文体の翻訳の仕方を身につけて頂ければと考えます。※

 

 

「醫方集解 考選部規定中醫師考試必讀  

清・清安汪訒庵編著」第一書店印行
(いほうしゅうかい )の言葉を翻訳します。

 

 

赤文字が翻訳文です

 

外感之與内傷。寒病之與熱病。

外感と内傷  寒病と熱病は

 

氣虚之與血虚。如冰炭相反。

気が虚なのと 血が虚なのとこれは氷と炭の如く相反するものなり

外感と内傷も違うし 寒病と熱病も違う

 

治之若差。

治療するのにちょっとの間違いがあれば

 

則輕病必重。

則ち輕病は必ず 重症になるし

 

重病必死矣

重い 重症なら治療法を間違えれば 必ず死亡するでしょう

 

醫實曰。讀傷寒書 

醫實曰く傷寒の書を読んだのに

 

而不讀東垣書

東垣の書を読まなければ 

 

則内傷不明

則ち内傷が明らかでない

 

而殺人多矣

わからないから そうすると人殺しが多くなる

 

讀東垣書而不讀丹溪書

東垣の書を読んで 丹溪の書を読まなければ

 

則陰虚不明。

則ち 陰の虚がわからない

 

而殺人多矣。

そうすると人殺しが多くなる

 

 

理氣の剤

 

補中益気湯

 

升陽補中 東垣

陽を升らせて中を補う 東垣の処方

 

 

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ④の続き

 

 

補中益気湯の処方

黄耆銭半  人参  甘草 1銭

黄耆 人参 甘草 各1銭目  各3.75g

 

白朮 陳皮 當歸各5分

白朮 陳皮 当帰 各5分  各1.875g

 

升麻  柴胡 2分

升麻 柴胡 各2分 各0.75g

 

薑3片棗2枚煎如血不足加當歸精神短少加人参五味。

薑3片 棗2枚を加えて煎じる

若し 血が足りない場合は当帰を加える

精神が短小足りない場合は人参と五味子を加える

 

肺熱咳嗽。去人参。嗌乾。加葛根

肺臓に熱があり 咳嗽をする場合は 人参を除く

咽喉がむせぶとか乾くようなら葛根を加える

 

 

※葛根の説明

風薬多燥。葛根獨能止渇者。以其能升胃中淸氣。入肺而生水耳

風邪薬は多くは乾燥させるが 葛根だけは渇きを止める事ができる

胃の清気を升らせて 肺臓に入り 水を生む事ができるから

 

 

頭痛加蔓荊子。

頭痛がする場合は蔓荊子を加える

 

痛甚加川芎。

頭痛が甚だしい場合は川芎を加える

 

脳痛加蒿本細辛。

脳(後ろ頭)が痛い時は蒿本と細辛を加える

 

風濕相搏。一身甚痛。加羌活防風。

風と湿が相争って体全身が痛い場合は羌活と防風を加える

 

有痰加半夏生姜

痰がある場合は半夏と生姜を加える

 

 

胃寒氣滞加青皮、寇仁、木香、益智

胃が寒冷で気が滞っている場合は青皮 寇仁 木香 益知仁を加える

 

 

腹張加枳實 厚朴 木香 砂仁

腹部に膨満感がある場合は枳實 厚朴 木香 砂仁 を加える

 

 

腹痛加白芍薬、甘草。

腹痛する場合は 白芍薬と甘草を加える

 

 

熱痛加黄連

熱(うっ積した熱)があって 痛い場合は(内臓の痛さ)は黄連を加える

 

能食而心下痞加黄連

食べられるのに腹部が張って痛い場合は黄連を加える

 

 

喉痛加桔梗。

咽喉が痛い場合は桔梗を加える

 

有寒加肉桂。

寒がある場合は肉桂を加える

 

濕勝加蒼朮

湿が勝っている場合は蒼朮を加える

 

陰火加黄蘗知母。

陰の火が有る場合は黄柏と知母を加える

 

 

陰虚去升柴。加熟地山茱山薬

陰が虚の場合升麻と柴胡を除いて熟地黄 山茱萸 山薬 を加える

 

 

大便祕加酒煨大黄

便秘している場合は酒で炒めた 大黄を加える

 

咳嗽

咳嗽がある場合 

         春加旋覆花款冬花。

          春なら旋覆花と款冬花を加える

 

       夏加麦冬五味。 

          夏なら麦門冬と五味子を加える     

 

       秋加麻黄黄芩。

          秋なら麻黄と黄芩を加える

     

        冬加不去根節麻黄

           冬なら節を切り捨てない麻黄を加える

 

        天寒加乾薑。

           寒い時なら(天が寒冷)乾薑 を加える

 

 

泄瀉去當歸。加茯苓蒼朮益智。

下痢する場合は当帰を除いて 茯苓 蒼朮 益知仁を加える

 

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ⑥に続く

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳④

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳③

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ②

理気の剤 醫方集解の北京語の古文体翻訳 ①

 

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  ⓺

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ④

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ③

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補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ④

※木室ミヱ子

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北京語の古文体の翻訳の仕方を身につけて頂ければと考えます。※

 

 

「醫方集解 考選部規定中醫師考試必讀  

清・清安汪訒庵編著」第一書店印行
(いほうしゅうかい )の言葉を翻訳します。

 

外感之與内傷。寒病之與熱病。

外感と内傷  寒病と熱病は

 

氣虚之與血虚。如冰炭相反。

気が虚なのと 血が虚なのとこれは氷と炭の如く相反するものなり

外感と内傷も違うし 寒病と熱病も違う

 

治之若差。

治療するのにちょっとの間違いがあれば

 

則輕病必重。

則ち輕病は必ず 重症になるし

 

重病必死矣

重い 重症なら治療法を間違えれば 必ず死亡するでしょう

 

醫實曰。讀傷寒書 

醫實曰く傷寒の書を読んだのに

 

而不讀東垣書

東垣の書を読まなければ 

 

則内傷不明

則ち内傷が明らかでない

 

而殺人多矣

わからないから そうすると人殺しが多くなる

 

讀東垣書而不讀丹溪書

東垣の書を読んで 丹溪の書を読まなければ

 

則陰虚不明。

則ち 陰の虚がわからない

 

而殺人多矣。

そうすると人殺しが多くなる

 

補中益気湯

 

升陽補中 東垣

陽を升らせて中を補う 東垣の処方

 

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ➂の続き

 

地氣通于脾。口者脾之外候。

地の氣は脾臓に通じる

口は脾臓の外の形

 

 

内傷則懶言悪食。口不知味

従って 内傷 中(胃腸)

を傷つけられると話をしたくないし食べたくない

味がわからない

※木室ミヱ子

(中とは胃腸の事を指します 木 火 土 金 水 

の5つの中で 胃腸は真ん中だから中と言います)

 

 

小便黄赤。大便或祕或溏。

赤くなったりする 大便が便秘したり 下痢したりする

 

左人迎脈主表。外感則人迎大于氣口

左の人間の脈の位置は表を司る

外感は則ち 人迎(ジンギョウ 脈)が気口より大きい

 

右氣口脈主裏。内傷則氣口大于人迎。

内傷証属不足

右の気口の脈は裏を主催するから

内傷は則ち気口が人迎より大きい

内傷の証は不足 足りない方に属する

気が足りない

 

宜温宜補宜和。外感証属有餘。

だから よろしく温めたり 宜しく補ったり宜しく和解させたりする

外感の証は余りあるのに属する

 

 

宜汗宜吐宜下

だから宜しく 発汗させたり

宜しく 吐かせたり

宜しく下らせたりする

 

 

若内傷之証。誤作外感。妄發其表。重虚元氣

若し 内傷の証で誤って外感となした場合

むやみやたらにその表を発表させたらなおさら その元氣を虚にする

 

 

禍加反掌。

だから災いが手のひらを変えるが如しすぐ 災いになっちゃう

 

故補中益気湯主之。又有内傷外感兼病者。

若内傷重者。宜補養爲先。

故に補中益気湯を立てて

これを主となす

又内傷と外感を兼ねた病の者で

若し内傷が重い者は

宜しく補養を先にする

保養に重きを置く

 

 

外感重者。宜發散爲急。

外感が重い者は宜しく 発汗を急ぐ

この湯 補中益気湯はただ 

 

此湯惟上焦痰嘔。

上焦(心臓・肺臓)の方の痰とか嘔吐とか 

 

中焦湿熱。

中焦(脾臓・胃腸)の湿熱とか 

 

傷食膈満者。不宜服

傷食 食によって傷つけられた(食べすぎの消化不良)

腹部が膨満な者は宜しく 服用須らく

 

 

 

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 5

に続く

 

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳③

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ②

理気の剤 醫方集解の北京語の古文体翻訳 ①

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  ⓺

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ④

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ③

四物湯加減方処方と注釈 醫方集解北京語古文体翻訳します②

四物湯の醫方集解北京語の古文体を翻訳します。①

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  ⓺

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ④

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萬病回春  漢方薬 単味の効能効果 薬性歌  NO.16

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防風通聖散;正常便 下痢 軟便 胃腸が弱い方は服用してはいけません。痩せません。

2016年12月28日

防風通聖散の効果 お腹の脂肪を燃やしません。その飲み方は危険です。

2013年6月22日

甘草の副作用は 処方間違いが原因?

2012年12月30日

防風通聖散

2008年12月27日

防風通聖散の副作用、漢方薬7日分でダルイ、きつい、大便状態が改善されています。

2008年12月26日

防風通聖散の副作用 ダルイ、きつい、浣腸しても大便が出ません

2007年7月20日

防風通聖散の副作用

2007年5月20日

柴苓湯と慢性腎不全

2006年7月28日

漢方薬に副作用ある?小柴胡湯、大柴胡湯

 

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ③

 

 

※木室ミヱ子

漢方薬を取得するには醫方集解の北京語の古文体を

読みこなす事です。

 北京語の古文体の翻訳文を載せる事で

漢方薬の現場で働かれている方々が

北京語の古文体の翻訳の仕方を身につけて頂ければと考えます。※

 

 

「醫方集解 考選部規定中醫師考試必讀  

清・清安汪訒庵編著」第一書店印行
(いほうしゅうかい )の言葉を翻訳します。

 

外感之與内傷。寒病之與熱病。

外感と内傷  寒病と熱病は

 

氣虚之與血虚。如冰炭相反。

気が虚なのと 血が虚なのとこれは氷と炭の如く相反するものなり

外感と内傷も違うし 寒病と熱病も違う

 

治之若差。

治療するのにちょっとの間違いがあれば

 

則輕病必重。

則ち輕病は必ず 重症になるし

 

重病必死矣

重い 重症なら治療法を間違えれば 必ず死亡するでしょう

 

醫實曰。讀傷寒書 

醫實曰く傷寒の書を読んだのに

 

而不讀東垣書

東垣の書を読まなければ 

 

則内傷不明

則ち内傷が明らかでない

 

而殺人多矣

わからないから そうすると人殺しが多くなる

 

讀東垣書而不讀丹溪書

東垣の書を読んで 丹溪の書を読まなければ

 

則陰虚不明。

則ち 陰の虚がわからない

 

而殺人多矣。

そうすると人殺しが多くなる

 

 

補中益気湯

 

 

升陽補中 東垣

陽を升らせて中を補う 東垣の処方

 

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ②の続き

 

内傷悪寒。得暖便解。外感悪寒。雖厚衣烈火不除。

内傷の悪寒は暖めれば治る

外感の悪寒は厚い衣を着ても 烈火 激しい 熱は治らない

 

内傷悪風。不畏甚風。

内傷は風がイヤだ 所が吹き付ける風はそんなに恐くない

 

反畏隙風。

隙間風のような微風が恐い

 

外感悪風。見風便悪。内傷頭痛。乍痛乍止。

外感は風は全てイヤがる

内傷の頭痛は時に痛んだり

時に止まったりする

 

外感頭痛。連痛不休。

外寒の頭痛は続けて痛んで止まらない

 

直待表邪傳裏。方罷。

止まらないで表の邪が中に伝わったのを待ってから痛いのがやっと治まる

 

内傷有湿。或不作渇。

内傷は湿があるから

咽喉の渇きの無いのもあるし

 

或心火乗肺。亦作燥渇。

心の火が肺臓に乗じて 乾燥したり 咽喉が渇いたりする

 

外寒須二三日外表熱傳裏。口方作渇。

外寒は須らく2~3日して表の熱が中に伝わってから初めて口が渇いてくる

 

※漢方の先生のお話

従って 風邪ひいたと思っている様な場合で咽喉が渇いて

 咽喉が痛いというのは引き立てではない。

うっ積して表面に出なかった風邪であるそういう場合は

発表と中を清めるものを混ぜる 漢方の先生のお話終わり

 

 

内傷則熱傷氣。四肢沉困。無力。怠倦嗜臥。

内傷は則ち 熱が氣を傷つける

だから 手足が沈んで動きたくない無力 倦怠感があって 横になりたい

 

 

外寒則風傷筋。寒傷骨。一身筋骨疼痛。

外寒は則ち風が筋を傷つけているから寒さが骨を傷つけるから

体中の骨や筋が痛い

 

 

内傷則短氣不足以息。外感則喘壅氣盛有餘。

内傷は則ち 気がフーフー言って 休み足りない様な気がするんだけれど

外寒はフーフーいって気が滞って気が塞いでいる

フーフーいっても 気が塞いでいるから気が余っている

 

内傷則手心熱。外感則手背熱。

内傷は則ち 手のひらが熱い

外感は則ち 手の背が熱い

 

 

天氣通于肺。鼻者肺之外候。

天の気は肺臓に通じるから

肺臓の外の出入り口は鼻だから 鼻に症状が現れてくる

 

外感傷寒則鼻塞。傷風則流涕。

外寒の傷寒は則ち鼻が塞がる詰る

傷風の場合 は鼻水が出て流れる

 

 

然能飲食。口知味。腹中和。二便如常。

鼻水が垂れたりしても 食べれるし 味もわかる

お腹の中は調和できてるし

尿も便も通常と変わらない

 

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳④に続く

 

 

萬病回春・醫方集解 北京語の古文体翻訳

 

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ②

理気の剤 醫方集解の北京語の古文体翻訳 ①

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  ⓺

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ④

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ③

四物湯加減方処方と注釈 醫方集解北京語古文体翻訳します②

四物湯の醫方集解北京語の古文体を翻訳します。①

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  ⓺

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ④

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ③

四物湯加減方処方と注釈 醫方集解北京語古文体翻訳します②

四物湯の醫方集解北京語の古文体を翻訳します。①

防風通聖散 醫方集解北京語の古文体を翻訳しました。

芎帰膠艾湯 醫方集解 北京語の古文体を翻訳しました

芎帰膠艾湯の効能効果:痔は間違いです。

醫貫曰外寒と内傷・寒病と熱病は治療法を間違えれば必ず死亡するでしょう 東垣  丹溪 醫方集解

医食同源 酸っぱい・苦い・甘い・辛い・塩からいで五臓の働きを強化します。

漢方薬を服用された方から 自分の健康の爲に漢方検定を受けるとのメールを頂きました

萬病回春  漢方薬 単味の効能効果 薬性歌  NO.16

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萬病回春  漢方薬 単味の効能効果 薬性歌  NO.6

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漢方薬には主薬と言われる 薬があります NO.7 萬病回春北京語翻訳

漢方薬には主薬と言われる 薬があります NO.6 萬病回春北京語翻訳

漢方薬には主薬と言われる 薬があります NO.5 萬病回春北京語翻訳

漢方薬には主薬と言われる 薬があります NO.4 萬病回春北京語翻訳

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副作用についてのブログ

2017年1月15日

漢方薬は誤った服用の仕方は死をも招きます。正しい服用では副作用は有りません。

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※木室ミヱ子

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読みこなす事です。

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「醫方集解 考選部規定中醫師考試必讀  

 

清・清安汪訒庵編著」第一書店印行
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外感之與内傷。寒病之與熱病。

外感と内傷  寒病と熱病は

 

氣虚之與血虚。如冰炭相反。

気が虚なのと 血が虚なのとこれは氷と炭の如く相反するものなり

外感と内傷も違うし 寒病と熱病も違う

 

治之若差。

治療するのにちょっとの間違いがあれば

 

則輕病必重。

則ち輕病は必ず 重症になるし

 

重病必死矣

重い 重症なら治療法を間違えれば 必ず死亡するでしょう

 

醫實曰。讀傷寒書 

醫實曰く傷寒の書を読んだのに

 

而不讀東垣書

東垣の書を読まなければ 

 

則内傷不明

則ち内傷が明らかでない

 

而殺人多矣

わからないから そうすると人殺しが多くなる

 

讀東垣書而不讀丹溪書

東垣の書を読んで 丹溪の書を読まなければ

 

則陰虚不明。

則ち 陰の虚がわからない

 

而殺人多矣。

そうすると人殺しが多くなる

 

 

補中益気湯

 

升陽補中 東垣

陽を升らせて中を補う 東垣の処方

 

治煩勞内傷。身熱心煩。頭痛悪寒。懶言悪食。

煩わしいとか 過労とかで内傷(考えすぎの場合は火が上がっている)

体が微熱 心が煩わしい 頭痛 悪寒  話をしたく無いし 食欲不振

 

脈洪大而虚。或喘或渇。或陽虚自汗。

脈が広く洪大で(広く大きい)脈が虚 或いはフーフー言ったり喉が渇いたり

或いは陽が虚の爲 自ずから汗をかく(冷や汗)

 

 

宜本湯加麻黄根。

冷や汗を掻く場合は宜しくこの処方に 麻黄の根を加えた方が良い。

 

浮小麥。升。柴。

倶宜蜜水炒過。

麻黄と小麦を加えて 升麻と柴胡を余計加える

升麻は少し 升らせる 柴胡は和解 表裏の薬でもある爲

皆宜しく 蜂蜜で炒める方がよい

炒過とは炒めた後と言う意味炒めて煎じる

 

欲其引参耆至表。故又不可缼

何故なら 人参や黄耆を率いて 表迄行かせる爲 欠くべからざるものである

 

或氣虚不能攝血。

或いは氣が虚で攝する血を司る事が出来ない

 

或瘧痢脾虚。

或いはマラリヤで下痢したり脾臓が虚で

 

久不能地愈。

長らく治らない(脾臓が虚だと下痢する)

 

一切淸陽下陥。中氣不足之證

一切の清陽が下に陥り  胃の気が足りないそういう場合に使う

 

中者。脾胃也。

中というのは 脾臓と胃腸なり

 

臓腑肢體。皆禀氣于脾胃。

臓腑と体は皆 脾臓と胃腸からの気を受けている

 

飢飽勞役。傷其脾胃。

飢えすぎたり 食べ過ぎたり 過労したりするから 

その脾臓や胃腸を傷つける事になる

 

則衆體無以禀氣而皆病矣。

そうすると 体が気を受ける事ができなくなり皆病になる

 

陽氣下陥。則陰火上乗。

  陽の気が下に陥ると 陰の火が上に升る

 

故熱而煩。非實熱也

故に熱っぽくなって 煩わしくなる これは實の熱に非ず虚の熱である

 

頭者諸陽之會。

頭というのは 諸陽の集まる所

 

淸陽不升。則濁氣上逆。故頭痛

清陽が上らないと 濁った気が逆上する故に頭痛がする

 

其痛或作或止。

その痛みは止まったり 痛んだりする

 

 

非如外感頭痛不休也

外寒 風邪の頭痛は痛みが続く止まったりしない

 

 

陽虚不能衛外。故悪寒自汗

陽が虚で外を守る事が出来ないから悪寒して冷や汗を掻く

 

氣虚故懶言。脾虚故悪食。

気が虚だから 話すのがものうい話したくない

気が虚だから 故に食べたくない

 

 

脾胃虚則火上于肺故喘

脾臓と胃腸が虚だから故に火が肺臓の方にあがってフーフーいう

 

 

金受火剋。不能生水故渇。

金(肺臓)が火(心臓)によって 剋されているから

金(肺臓)が水を生むことができないから

故に喉が渇く

 

 

脾虚不能統血

脾臓が虚だから血を統率する事ができない

 

則血妄行而吐下。

そうすると血が妄行して吐血したり 下血したりする

 

淸陽下陥。則爲瀉痢

清陽が下に陥っているから 下痢したりする

 

氣血兩虚。則瘧不止。

気と血が両方とも虚だから

マラリヤ 下痢 が止まらない

 

名痎瘧。 痎老也

これの名は痎瘧(かいぎゃく)という

老とはいつも 久しい 長い間の病気と言う意味

 

 

李東垣内傷外感辧。

李東垣は内傷 外感をどう分けるかというと

 

傷于飲食勞役七情六慾爲内傷

飲食 労役 七情 六欲によって受けた傷を内傷と言う

 

傷于風寒暑濕爲外感

風 寒 暑 湿 によって傷つけられたらこれを外感という

 

内傷發熱。時熱時止。

内傷の熱は 時に発熱したり 止まったりする

 

 

外感發熱。熱甚不休。

外感の発熱は熱が甚だしい止まらない

 

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ➂に続く

理気の剤 醫方集解の北京語の古文体翻訳 ①

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  ⓺

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ④

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ③

四物湯加減方処方と注釈 醫方集解北京語古文体翻訳します②

四物湯の醫方集解北京語の古文体を翻訳します。①

 

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  ⓺

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ④

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四物湯加減方処方と注釈 醫方集解北京語古文体翻訳します②

四物湯の醫方集解北京語の古文体を翻訳します。①

 

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補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 1

 

 

 

「醫方集解 考選部規定中醫師考試必讀  

清・清安汪訒庵編著」第一書店印行

(いほうしゅうかい)の言葉を翻訳します。

 

東垣の補中益気湯の 醫方集解北京語古文体を翻訳致します

漢方薬の現場において お役立て頂きたいと思います。

一人でも多くの方に 漢方薬のすばらしさを体験して頂き

病の方々のお力になれる事を願うばかりです。

 

赤い文字は翻訳文です

外感之與内傷。寒病之與熱病。

外感と内傷  寒病と熱病は

氣虚之與血虚。如冰炭相反。

気が虚なのと 血が虚なのとこれは氷と炭の如く相反するものなり

外感と内傷も違うし 寒病と熱病も違う

治之若差。

治療するのにちょっとの間違いがあれば

則輕病必重。

則ち輕病は必ず 重症になるし

重病必死矣

重い 重症なら治療法を間違えれば 必ず死亡するでしょう

醫實曰。讀傷寒書 

醫實曰く傷寒の書を読んだのに

而不讀東垣書

東垣の書を読まなければ 

則内傷不明

則ち内傷が明らかでない

而殺人多矣

わからないから そうすると人殺しが多くなる

讀東垣書而不讀丹溪書

東垣の書を読んで 丹溪の書を読まなければ

則陰虚不明。

則ち 陰の虚がわからない

而殺人多矣。

そうすると人殺しが多くなる

 

 

理氣の剤の注釈文を翻訳致します

 

補中益気湯は理氣の剤です

黒文字 北京語の古文体

赤文字 翻訳文

 

理氣の剤 

 

経曰。諸氣積鬱。皆属于肺。

内経曰く いろんな気がうっ積するというのは 皆 肺臓に属する。

 

又曰怒則気上。喜則氣緩。悲則氣消。

又曰く怒ると氣は上がる  喜ぶと氣は緩む  悲しむと氣は消える 

 

恐則氣下。寒則氣収。熱則氣泄。

恐れると氣は下がる  寒いと氣は収縮する  熱いと氣は排出しちゃう

 

驚則氣亂。勞則氣耗。思則氣結。

驚くと氣は乱れる  過労すると気は消耗する  色々思う事があると氣はうっ積する

 

九氣不同。百病多生于氣也。

九つ気は皆 同じでないし 多くの百病は大体 気から生まれる

 

夫人身之所恃以生者。此氣耳。

それ人の体がもって頼って生きていけるのは 此れは氣なり

 

源出中焦。

氣の源は真中の中焦(脾臓・ 胃腸 )から出る

 

總統于肺。外護于表。

総じて 肺臓が氣を統括している 気は外で表を守るし

 

内行于裏。周流一身。

中では氣を循環させる とどこおりなく 流れて循環している

 

頃刻無閒。

片時も休む暇な時は無い。

 

出入升降。晝夜有常。

出たり入ったり 昇ったり 降りたり 昼夜常有り つまり 秩序あり

 

曷嘗病于人哉。

だからそう簡単に病気を人にもたらすものではない

 

及至七情交攻。

だけれども 七つの情が攻めあったり

 

五志並發。乖戻失常。

並びに五つの志が発する 欲望を出して発すると

大体 乱れて常を失う 規則を失う

 

淸者化而爲濁。

そうすると 清いものも 化けて濁になるし

 

行者阻而不通。

行く者も滞って 通じなくなる

 

表失護衛而不和。

表が護衛を失うから不和になる

 

裏失營運而弗順。

裏は営の運行を失うからスムースにならない

弗(フツ)とはならないという意味

 

氣本屬陽。及勝則爲火矣。

気は元来 陽に属する  ところが気が勝ると火になる

 

河間所謂五志過極皆爲火。

河間(ガカン)が言うには五つの志が極端に過ぎると 皆火になってしまう

 

丹溪所謂氣有餘便是火也。

丹溪が言うのは 気が余りあると火になっちゃう

 

人身有 宗氣  營氣   衛氣 中氣  元氣    胃氣

人間の体には 

宗の気  營の気  衛の気  中の気  元の気 胃の気

 

沖和之氣。上升之氣。而宗氣尤爲主。

沖和の気(平和 中庸の気)がある  宗気は最も主としている

 

及其爲病。則爲冷氣。滞氣。上氣。逆氣。

それが病になれば 冷気になるし 気が滞るし 気が上ると 逆気になる

 

氣虚諸變證矣。

気が虚になって 色んな 症状が変じて出てくる

 

無病之時。宜保之養之。和之順之。

病気の無い時は宜しくその気を保ち養い平和にして スムースに流す

 

病作之時。

病になった時は須らく

 

當審其何經何證。

どの証でどの經絡か良く審査して

 

寒熱虚實而補瀉之。

寒か熱か虚か實かで 補ったり 瀉したりする

 

以上 理氣の剤の注釈終わり

 

「外感之與内傷。寒病之與熱病。氣虚之與血虚。

如冰炭相反。

外寒・内傷・寒病と熱病は気が虚なのと

血が虚なのとこれは氷と炭の如く相反する者なり

外寒と内傷も違うし寒病と熱病も違う

 

治之若差。則輕病必重。重病必死矣。」

治療するのに ちょっと 間違いがあれば

則ち 軽病(輕病)は必ず重くなるし
重い病気なら治療法を間違えば 必ず死亡するでしょう

 

「醫貫曰。

讀傷寒書而不讀東垣書。則内傷不明。而殺人多矣。」

醫貫曰く 

傷寒の書を読んだのに 東垣の書を読まなければ
則ち 内傷があきらかでない
わからないから 人殺しが多くなる

 

「讀東垣書而不讀丹溪書。則陰虚不明。而殺人多矣。」

「東垣の書を読んで 丹溪の書を読まなければ 

陰虚がわからないそうすると人殺しが多くなる」

 

補中益気湯 醫方集解の北京語の古文体翻訳 2 に続く

 

 

ラジオの過去放送分はこちらから

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補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳⑦

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳⑥

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳⑤

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳④

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳③

補中益気湯:醫方集解北京語の古文体翻訳 ②

理気の剤 醫方集解の北京語の古文体翻訳 ①

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  ⓺

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ④

醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ③

四物湯加減方処方と注釈 醫方集解北京語古文体翻訳します②

四物湯の醫方集解北京語の古文体を翻訳します。①

 

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醫方集解 四物湯 加減方と注釈 北京語の古文体翻訳 ③

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四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  ⓺

 

※木室ミヱ子

漢方薬の教えを取得するには醫方集解の北京語の古文体を

読みこなす事です。

北京語の古文体の翻訳文を載せる事で

漢方薬の現場で働かれている方々が

北京語の古文体の翻訳の仕方を身につけて頂ければと考えます。※

 

「醫方集解 考選部規定中醫師考試必讀  

 

清・清安汪訒庵編著」第一書店印行

(いほうしゅうかい )の言葉を翻訳します。

 

「東垣の書を読んで 丹溪の書を読まなければ 

陰虚がわからない
そうすると人殺しが多くなる」

という言葉が醫方集解に記載されています

 

四物湯は丹溪の処方です

 

理血の剤の注釈文を翻訳致します

 

 

四物湯は理血の剤です

理血の剤

血を理する剤

 

注釈①に続く

 

衰竭則百脈由此空虚

衰えて枯れていくと 則ち百脈はここから空虚になっていく

 

血盛則形盛

血が盛んなれば則ち 形は盛んになる

 

血弱則形衰。

血が弱いと形も衰えていく

 

 

血者難成而易虧 

血を造血するのは難しいんだけれど血が欠けていくのは容易い

 

可不謹養乎

だから 謹んで それを養うべきではないか

 

陰氣一傷

陰の氣が一傷 傷つくと

 

諸變立至。

ただちに色んな変化に致る

 

 

妄行於上則吐衄

上の方へ妄行すると 則ち 血を吐いたり

吐血したり 鼻血を出したりする

 

 

妄行於下則腸風

下に妄行すると腸の風邪になる

 

 

衰涸於内則虚勞

血が枯渇していくと 人間は虚労になる

 

枯槁於外則消痩

外の方が枯れていくと 則ち痩せてくる

 

 

移熱膀胱則溺血

熱を膀胱の方へ移っていくと血尿や血便になる

 

陰虚陽搏則崩中

陰が虚で陽がそれと衝突してうてば 則ち 崩中になる

女性の生理が沢山出血する

中とは脳溢血みたいな症状とか寒冷にあたり おかしくなっている症状

 

 

濕蒸熱於瘀則血痢。

湿気が蒸して熱が溜まると血便になる

 

火極倶水則色黒。

火が極度になり水に似た場合は色が黒くなる

 

 

熱勝於陰。發爲瘡瘍

うっ積した熱が陰に勝てば 腫瘍 できものができる

 

濕滞於血

湿気が血に滞っていたら

 

則爲癰疹

痒くなったり 湿疹ができたりする

 

凝濇於皮膚。則爲冷痺。

血が濁って固まると手足が麻痺する

 

畜血在上則善忘。

血が上半身の方に蓄積するとよく忘れがちになる

 

畜血在下則如狂。

熱の鬱積の血が下の方に蓄積すると発狂状態になる

 

跌仆損傷則瘀悪内衆。

倒れたりぶつけられて 損傷 打撲 すると悪い血が 瘀血して中に集まる

 

此皆失於攝養變爲諸病也。

此れらは皆 養生を失くしたから諸んな病気に変じて来た

 

 

 以上 注釈文翻訳終わり 

               

「外感之與内傷。寒病之與熱病。氣虚之與血虚。如冰炭相反。

外寒・内傷・寒病と熱病は

 

気が虚なのと血が虚なのとこれは氷と炭の如く相反する者なり

外寒と内傷も違うし寒病と熱病も違う

 

治之若差。

治療するのに ちょっと 間違いがあれば

 

則輕病必重。重病必死矣。」

則ち 軽病(輕病)は必ず重くなるし
重い病気なら治療法を間違えば 必ず死亡するでしょう

 

「醫貫曰。讀傷寒書而不讀東垣書。

則内傷不明。而殺人多矣。」

醫貫曰く   傷寒の書を読んだのに 東垣の書を読まなければ
則ち 内傷があきらかでない わからないから 人殺しが多くなる

 

「讀東垣書而不讀丹溪書。則陰虚不明。而殺人多矣。」

「東垣の書を読んで 丹溪の書を読まなければ 陰虚がわからない
そうすると人殺しが多くなる」

 

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  ⓺

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