補増 萬病回春 大中国国書公司印行
北京語の古文体翻訳
NO.5の続き
腹痛に須らく用いるのは→杜仲・破故紙が主薬
わき腹痛の痛みに須らく用いるのは→白芥子・青皮が主薬
手や肘が痛いに須らく用いるのは→薄荷・羌活が主薬
おなかが急に痛む須らく用いるのは→小茴香・川練子が主薬
脚が湿が多い須らく用いるのは→蒼朮・黄柏が主薬
足が痿える須らく用いるのは→黄耆・人参が主薬
節々が痛む須らく用いるのは→羌活が主薬
半身不随須らく用いるのは→何首烏・川烏が主薬
諸んな痛みが上にある物は風に属する用いるのは→桔梗・羌活・桂枝・威霊仙が主薬
湿が下半身にある者は須らく用いるのは→牛膝・木通・防已・黄柏が主薬
口が渇くに須らく用いるのは→天花粉が主薬
津液を生むのに須らく用いるのは→人参・五味子・麦門冬が主薬
以上NO.7に続く
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