醫方集解翻訳

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 四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳⑤

 

※木室ミヱ子

漢方薬を取得するには醫方集解の北京語の古文体を

読みこなす事です。

北京語の古文体の翻訳文を載せる事で

漢方薬の現場で働かれている方々が

北京語の古文体の翻訳の仕方を身につけて頂ければと考えます。※

 

「醫方集解 考選部規定中醫師考試必讀  

清・清安汪訒庵編著」第一書店印行
(いほうしゅうかい )の言葉を翻訳します。

「東垣の書を読んで 丹溪の書を読まなければ 

陰虚がわからない
そうすると人殺しが多くなる」

という言葉が醫方集解に記載されています

丹溪の四物湯は醫方集解は

理血の剤の注釈文を翻訳致します

四物湯は理血の剤です

 

 

理血の剤

血を理する剤

 

人身之中。氣爲衛。 血爲營

人の体の中は氣を衛となし 血を營となす

 

經曰

經曰く

營者水穀之精也

營と言う者は水が穀物の精也

 

調和五臓。灑陳於六腑。

五臓を調和して それでもって 六腑に伝わる

 

乃能入於脈也

これによって脈に入ってくる

 

生化於脾。

生命力とか 体力とかを作る 化けるのは 脾臓であるけれど

 

總統於心臓

全体的に心臓に統括していく

 

受於肝。宣布於肺。

肝臓はそれを受けて宜しく肺臓に分布していく

 

施泄於腎。

伝わって腎臓に行く

 

 

漑灌一身

だから 灌漑みたいに一身に流れている

 

目得之而能視。

目はそれを得て始めて 視る事ができる

 

耳得之而能聴。

耳はそれを得て始めて 聴く事ができる

 

手得之而能攝。

手はそれを得て始めて 持つ事ができる

 

掌得之而能握。

手の掌はそれを得て始めて 握る事ができる

 

足得之而能歩く。

足はそれを得て始めて歩く事ができる

 

臓得之而能津。

臓器はそれを得て始めて津液ができる

 

腑得之而能氣。

六腑はそれを得て始めて 氣ができる

 

出入升降

出たり 入ったり 升ったり降りたり 

 

 

濡潤宣通。

濡れたり 潤ったりというのは宜しく通じるべきだ

 

靡不由此也。

それらは全て スムースをえているからできる

 

飲食日滋。

飲食は日々滋養を与える

 

故能陽生陰長。

故に陰が生まれ 陽が長じて行くことができる

 

取汁變化而赤爲血也

体は汁その液体をとって 赤く変化して血液になる

 

注之於脈

そして血が脈に注がれる

 

充則實

それによって 充足すれば 實だし 

 

少則濇

少なければ 遅い脈になるし

 

生旺則諸經特此長滋。

生力が旺盛になる 則ち諸經各体の部分を此れを以て長く養う

 

注釈②に続く

               

「外感之與内傷。寒病之與熱病。氣虚之與血虚。

如冰炭相反。

治之若差。

則輕病必重。

重病必死矣。」

上記の翻訳文

外寒・内傷・寒病と熱病は気が虚なのと

血が虚なのとこれは氷と炭の如く相反する者なり
外寒と内傷も違うし寒病と熱病も違う

治療するのに ちょっと 間違いがあれば

則ち 軽病(輕病)は必ず重くなるし
重い病気なら治療法を間違えば

必ず死亡するでしょう

「醫貫曰。

讀傷寒書而不讀東垣書。

則内傷不明。

而殺人多矣。」

上記の翻訳文

醫貫曰く 

傷寒の書を読んだのに 東垣の書を読まなければ
則ち 内傷があきらかでない
わからないから 人殺しが多くなる

「讀東垣書而不讀丹溪書。

則陰虚不明。

而殺人多矣。」

上記の翻訳文

「東垣の書を読んで 丹溪の書を読まなければ 

陰虚がわからない
そうすると人殺しが多くなる」

四物湯 理血の剤の注釈 醫方集解北京語の古文体翻訳  ⓺

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