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癰瘍の剤  芙蓉外敷法 醫方集解 北京語の古文体の翻訳です。

 

 

 

 

★今 芙蓉の花をあちらこちらで見かけます

芙蓉の葉は漢方薬です。

醫方集解の癰瘍の剤の中に記載されています。

乾燥させて保存されておいてもいいのではないのでしょうか ?

 

癰瘍の剤

 

醫方集解北京語の古文体 原文の翻訳です。

 

  • 芙蓉外敷法

一切癰疽腫毒。

芙蓉花或葉或根皮搗爤。

或乾研末。蜜調塗四圍。中間留頭。

乾則頻換。初起者卽覺清涼。痛止腫消。

已成者卽膿出。已潰者則易斂。

瘍醫祕之。名為消涼膏。淸露散。鐵箍散。

皆此者也。或加赤小豆末。

或蒼耳燒存性爲末加入亦妙

芙蓉辛平。性滑涎粘。清肺涼血。散熱止痛。

消腫排膿。

 

芙蓉外敷法 (翻訳文)

一切の癰、疽できものとか腫れものの毒で

芙蓉の花 葉 根 皮を突いて 爛(びらん)させて

或いは乾いたのを細かく磨り潰して末にして

蜂蜜で調(練って)出来物の上に塗る

中間(真ん中)は留頭(頭を残す)乾いたら則ち

頻繁に交換する

初起(初めての出来立ての出来物)は

非常に清く涼しく感じる。

そうすると痛みも止まって腫れも消える。

若し 已(すでになって)いる者は

芙蓉をつけたら膿がでる。

已潰(すでにつぶれて)いる出来物でしたら

これを使ったら易斂(なおりやすい)とても早く治る。

瘍醫(出来物の専門医)はこれを秘めている

名前は清涼膏 清露散

 鐵(テツ くろがね)箍(コクたが)散と言っている

 

皆此なり

或いは 赤小豆の末を加えて或いは蒼耳を焼いて

 粉末にして加えてもまた 妙(みょう)非常に宜しい

 

芙蓉は 辛で平で性格は涎(よだれ)のように粘り滑る

肺臓を清めて 血を涼しくする 

熱を散じて 痛みを止める

腫れを消して 排膿する。

 

 

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