ガン・できもの・帯状疱疹・ニキビ・真菌性皮膚疾患・脳腫瘍

私は小学生くらいからニキビができはじめ、中学生のときからは加えて赤ら顔に悩まされ、

田舎だったからか皮膚科では取り合ってもらえなかったので、いとこや担任に薦められた

化粧品を使いはじめました。

 

ただそのスキンケアにはパックやマッサージがふくまれていて、あまりいい結果は得られず、

上京したのをきっかけにノンケミカル、オーガニックのコスメに出会い、角質培養なる

民間療法をとりいれながら、前よりはましになったものの常人には遠かったので

色々調べた結果酒さという病名が浮かびました。

 

根本治療を視野にいれて漢方の取り扱いのある皮膚科にいくと、酒さもはいってるけど

色々複合して今の症状がでているのではないかといわれ、運動を進められ、

漢方薬(ケイシブクリョウガン、カミキヒトウ、ヨクイニン(現在は保険外の薬も加わり

パワーアップしているらしい))を処方され、優しめのニキビ薬をもらいました。

同時に有名な権威の方にもみてもらい、そこではプロトピック1択といわれ、

ミノマイシン、アレグラ、小児用プロトピック、保湿材をもらいました。それから10ヶ月、

赤みは前よりはましになり、ニキビも減りました、冷え性も減りました。

が、常人には遠く、プロトピックや抗生物質はやめたほうがいい、などの情報もきき、

今まよっているときです。

 

漢方のほうの先生はプロトピックを推してるわけではありませんが、

塗っていて良くなってはいるので、続けたほうが良いのか。他にもメトロニダゾール、

アゼライン酸など、可能性のある治療薬はありそうですが、、、

肝心の権威の方は、この調子ならお嫁にいくまでには白雪姫になる、と自信ありげで、、

混乱してしまいました。

 

こちらの漢方は学生の私にはやはり高いので、まだ取り入れられるかわかりませんが、

石鹸や化粧水が効くと聞いたので、これからどうしたらよいか質問させていただきました。

私は疑り深く、うさんくさいのかなとか、かもにされちゃうのかなとか思ってしまう失礼

なものですが、どうか親身にお願いします。現在の漢方薬などについても良いのか

わるいのかひんとをください。ちなみにステロイドは使用した経験はありません。

不幸中の幸いですが、、ステロイドを塗ってないのになった酒さは難治のようで、、

つらいです。どうにかなおして美しい女としていきたいので、よろしくお願いいたします。

 
肌は肺臓が管理をします。
加えて、胃腸が大きく影響します。
胃が水と穀物を区別し、小腸で栄養素を吸収して各臓器に振り分けます。
それにより各臓器は
血や気が津液や精液を製造し、身体に供給します。
皮膚はその栄養素を受け取り、強化されていくのです。
しかし
胃腸の消化吸収力が弱い、また胃弱で食べる量が少くなりますと、
皮膚粘膜が弱くなります。
粘膜部分は目 鼻 口 陰部等に炎症等を発生し易くなります。
粘膜の次は皮膚に影響が行きます。
皮膚が栄養素不足の為、乾燥しやすい。
乾燥しますと色々な刺激に弱くなりますし、
太陽の紫外線にも弱くなります。(日光アレルギーです)
太陽にあたるだけで赤くなったり、痒みがでたり、ブツブツが出来る等の症状が発生します。
皮膚を強化するには、胃腸を丈夫にする事が一番大事です。次に肺臓です。

ストレスで酷くなる湿疹もあります。
その様な場合、肝臓までが機能低下し、
ストレスを受けやすく、火が上がりやすい状態となり、
ストレスを消化できない身体になるのです。
ストレスに過敏に反応する、ストレスからの湿疹もあります。

浅いニキビの場合は、洗浄力があり、肌に栄養を与える
伝説の王妃石鹸で改善できます。
しかし 
長期に渡り改善されないニキビは体の中から立て直さなければ、
軟膏等の外面両方では改善は無理です。

アレグラ プロトピック ミノマイシン メトロニダゾール、アゼライン酸では
綺麗な肌は期待できません。

漢方薬(ケイシブクリョウガン、カミキヒトウ、ヨクイニン)を服用されておられる様ですが、
漢方薬は体質を把握してこそ、処方できるものです。
貴方に問診をしておりませんので、貴方の体の内臓の状態が分かりません。
漢方薬も何が合うのかも問診なしでは判断できません。
その為、ヒントを差し上げる状態にありません。

漢方薬は体に合えば美味しい、合わなければ飲みにくい、これは素人の方の判断方法です。
合えば即座に効果がでるのが本来の正しい漢方です。


肌は潤いを与える事
胃腸を強化させること
10時~深夜2時(肌を回復させる黄金時間帯)にしっかり睡眠をとる事
ストレスを消化できる事
肌に悪影響を与える刺激物は食べない事です。

漢方薬は肌を綺麗に戻す力があります。
貴方の肌が改善されないのは、
正しい治療法をして下さる方に出会えていないのが大きな原因です。

漢方薬の無料相談(15分間)が御座います。
ご予約が必要ですので、まずは予約され相談される事をお勧め致します。
TEL:092-441-7007

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