肩こり・首こり・五十肩・筋のこり

検査の仕事に転職をしてずっと椅子に座りっぱなしになってしまい

今、猫背になるのと肩こりと、視力が落ちてしまうのがとても怖いです。

それと小さい時からアトピーと白なまずに悩んでいます。どうしたらいいですか。

 
極端な猫背の方を目にする事がありますね。
同時にその様な方々は身長も縮んで行きます。
理由は筋肉が萎縮しているのです。
筋肉が萎縮しますと 異常な肩こり 首こり 肩甲骨痛 背中痛 同時に息苦しさ
呼吸が浅い 無呼吸 咳込む等々・・・の
症状が一つ一つ追加または症状の深さによりドッと 追加 発症します。

原因は「肺臓が熱を持ち 脾臓に湿があると筋は萎縮する」
漢方では古くから言われている事です。
また、脾臓に湿が有りますと 胃腸がもたれたり 消化不良 食欲不振 
胃痛 吐き気 食べ物のおいしさが分からない 味が分からない。
結果、胃腸から栄養素を充分に臓器に供給できない 為に
血や気 津液(身体の潤い液、唾液、涙など)精液等が十分に製造できなくなります。
結果 粘膜は弱くなり 目に有る部分の粘膜が弱くなりますと、
アレルギー結膜炎が発症しやすくなりますし
胃腸の弱い状態が長期化しますと次は皮膚(肌)に行きます
栄養不足の肌です 乾燥して肌は硬くなり キメが荒く クスミ肌に成り易くなります。

結果アトピー性皮膚炎や白ナマズが発生し易くなります。

また
目は血を得て見る事が出来る
血が不足しますと視力がガクンと急激に落ちます。
朝方はかすみ目は無し でも 夕方には目がかすむ これは疲れた事で、
血の造血機能が落ちるためです。
目は肝臓が3分の2 腎臓が3分の1関与しています
目の視力低下は、殆どが肝臓からきている場合が多いですね

以上の事から
貴方の心配している症状を改善する方法は
胃腸 脾臓 肺臓 肝臓を強化する事です
方法は
漢方薬が最も早く改善できる方法です。

>>肩こり・首こり・五十肩・筋のこりのQ&Aを見る

 

症状別一覧を見る



このページのトップへ

 

木室ミヱ子 ホームページ

Copyright © 2006-2024木室ミヱ子Allright Reserved.