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醫方集解 袪風の剤 北京語の古文体の翻訳です。

 

漢方薬を 現在 

勉強中の方々にお役に立てる事を希望します。

 

今回2019年1月28日に 

脳幹出血の方が早期におしゃべりができる

手や足が動くというブログを掲載しました。

中風についてのお勉強です。

北京語の古文体の書物を翻訳しました。

 

醫方集解 北京語の古文体の原文です。

 

袪風の剤

六淫。風 寒 暑 湿 燥 火也。

六者之中。風淫爲首。故經曰。

風者百病之長也。

至其變化。及爲他病。

無常方。然致自風氣也。又曰。

風者善行而數變。秦腠理開則灑然寒。

閉則熱而悶。其寒也則衰飲食。

其熱也則消肌肉。蓋天地間唯風無所不入。

入受之者。輕爲感冒。重則爲傷。

又重則爲中。然必其人眞気先虚。

營衛空疎。然後外邪乗虚而入。

輕所謂邪之所湊。其氣必虚是也。

故中風之證。河間以爲將息失宜。

心火暴甚。 丹溪以爲濕生痰。

痰生熱。熱生風。東垣以爲本氣自病。

若以風爲虚象者。

所以治之有清熱化痰養血順氣之不同。

而不専用祛風之薬也。

按内經風論痿論痹論分爲三篇。病原不同。

治法亦異。丹溪常著論辦之。

然岐伯曰。中風大法有四。

風痹其一也。故治痹緒方。亦次本門。

以上

醫方集解 北京語の古文体の原文です。

 

 

下記から醫方集解 北京語の古文体の 

翻訳文です

 

袪風の剤(風を除く剤)

六淫(悪い事)

風 寒 暑 湿 燥 火が六淫(悪い事)

風淫 寒淫 暑淫 湿淫 燥淫 火淫

 

六つの中で風淫が一番

首(頭 かしら)となす

故に内経は風なる者は百病の長なり。

其の変化に至るや余病が色々出てくる。

だから 常なる処方はない。

然しながら 病は風の気で出て来るのだから

また 曰(いわ)く

風なる者は善(よ)く行くし

善(よ)く変わる。

真理を開くと則ち寒く感じるし

 閉じると熱くて熱は悶々する

悪寒だと食欲が落ちるし

その熱だと痩せて来る。

蓋し 天地の間はただ 

風のみがどこにも入っちゃう 

入らない所はない。

人は風を受けたら 

軽いのは感冒で重いのは傷となる。

亦(また)重いのは中となる。

中とは脳溢血の事

然しながら 必ずその人は

 真の気が先に空虚になっているから 

營と 衛が空疎になっている。

だから 

外の邪が虚に乗じて入っちゃう。

内経が言う

邪が来るには 

その気が必ず虚だから入る。

故に中風(脳溢血)の証は

劉河間は心の火は甚だしく大きいと言うし

丹溪が言うには湿が痰を生じたから

痰が熱を生じた。熱が風を生じた。

 

しかし 一人一人 

言う事が違うが 参考の為に・・

東垣は曰く 

本代の気は自ずから 病している

若し 風を虚の証となすなら

治すのは熱を清めて痰を無くす

化痰というのは塊っている 

分解させて 痰を無くす事

若し

 風の虚証の病気なら 

熱を清めて 痰を化痰し 血を養って気を順じる

いろんな違う方法がある。

で専もっぱ)ら

風を除く薬を専用に用いるべきでは無い。

 

内経が言うには

風論 痿論 痹論 三編に分かれている

痿論とは脳溢血するとしなえる

昔はしなびる事を例えている

痹論はしびれる

風論は人事不省(じんじふしょう )

病は元来 同じで無いから

治療法もまた 異なる

丹溪は常に論を

著(あらわ)してそれを分けている

然しながら 

岐伯曰(きはくいわく)

 岐伯曰とは内経を書いた人

中風は名前はだいたいの名前は四つある

内経を書いた人が 

岐伯というペンネームを使っている

風の痺れるがその一つなり

故にしびれを治す処方は

亦次の本門にある

以上 翻訳終わり

※木室ミヱ子

醫方集解を勉強し 患者様と医療現場で接する事で

誰の言っている事が正しく 間違っているかは

直ぐに 分かってきます。

患者さんの症状や変化を細かく掴む事が

最大の勉強方です。

患者様の体が教えてくれます。※

 

今回 脳幹出血の方が早期におしゃべりができる

手や足が動くというブログを掲載しました。

北京語の古文体の書物を翻訳しました。

 

袪風の剤として下記の処方が御座います。

●小続命湯

●候氏黒散

●大秦艽湯

●三生飲

●地黄飲子

●順風匀氣散

●豨薟丸

●牽正散

●加聖飲

●独活湯

●活絡丹

●消風散

●清空膏

●胃風湯

●上中下通用痛風丸

●史國公薬酒方

●蠲痹湯

●三痹湯

●独活寄生湯

●沉香天麻丸

●通頂散

●烏梅擦牙關方

 

 

 

 

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