10月10日は木室ミエコと木室正明の  20年目の入籍記念日でした。

 

正明が出張から帰り 

入籍の20年目と言う事で

ユニクロで1枚1000円のTシャツを3枚

プレゼントしてくれました。

そして 

昨夜10月11日 スパゲティをおごってくれました。

昔ながらのトマトスパゲティです。

 

高い服は自分で買いなさい

それだけの経済力しかない主人です。

 

振り返れば 結婚を公表した時

誰もがこの結婚は相性が悪すぎる

必ず 離婚するし

その前に 結婚話は破たんするでしょう。

医薬品メーカーのプロパーの方は

そんな 先生が結婚するなんて 嘘でしょう

信じない 

薬剤師の先生が本当ですよとと言って

信じてもらえたぐらい

今更 

何で 先生が結婚するんですか?

うまく 行きませんよ。

その前にこの結婚話 破たんしますよ

もし 

結婚できたら 会社だけでなく 

個人の私からも結婚祝い差し上げますよ。

 

随分  

我儘に見えていたのでしょうか?

気の強い女性と思われていたのでしょうか?

今だに 不明です。

 

結婚しました。

でも

お祝い金頂いていません。

 

結婚式を挙げるお金が無くて

入籍だけで済ませたからです。

 

薬局を経営するだけで

精一杯の時期でした。

 

3年前の

2015年11月1日に福岡市の

西鉄グランドホテルで結婚式を挙げました。

正明 64才 ミエコ60才 の結婚式です。

結婚式で正明さんが 

フランク永井さんの歌謡曲

「おまえに」という歌を

歌ってくれました。

東京証券取引所で場立ちを6年弱していた為に

さすがです。

マイク無しでも響き渡る 素晴らしい美声です。

喧嘩の場合は大変です。

100メートル先まで聞こえているでしょう。

 

よくぞ これまで 

20年間も結婚生活が続いている事に

周囲は 不思議に思っているようです。

これは 

二人の日々の努力の結晶です。

ミエコの思いやりそのものです。

 

結婚生活に 毎年 契約書を交わそう。

お互いが結婚生活に緊張感を持ち続ける。

結婚生活に手抜きをしないように

2年目継続契約 3年目継続契約を・・・・

 

正明の提案で

毎年契約継続して来たような 

結婚生活です。

「おめおめ 気を許すな」

と正明が言っていました。

「ふん・・・・」

 

お互い 自由勝手に生きて来た

独身主義の二人が

47歳と 43才でお互いに結婚しました。

 

結果

よく 二人でいるもんだ。

お互い被害者だね。

私達夫婦 人生最大の失敗は結婚ね。

お互い 口にしながら

映画やお食事に出かけています。

そう

夫婦には演技が必要とミエコは心得ています。

大根役者ですけど。

よく 女優に間違えられます。

 

夫婦 円満の

最大の秘訣は

できるだけ 一緒にいない事

離れて 暮らす事です。

此れは 

白洲次郎さんの言葉でもあります。

多いに 共感できます。

 

2015年11月1日警固神社にて挙式                                                                                                                                                           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2015年11月1日西鉄グランドホテルにて披露宴】

俺は日本人だ 絶対タキシードは着ない

それでも 本番にタキシード着るでしょうと

用意してくだったのですが

最後まで

タキシードは着ませんでした。

「俺は 日本人だ。」

「絶対 着ない 」

「着なければいけないのなら

貴方 一人で結婚式しなさい」

 

【結婚式でミエコが学んだ事。】

式までが大変ですね。

意見の衝突で 結婚式前に

皆さん 分かれてしまうのではないでしょうか?

結婚式までは一つのゴールですね。

意見の衝突を調整しながら 

愛をはぐくんだカップルは

立派です。

11月に結婚式を挙げる

当社スタッフ荢原(おはら)が

今 奮闘中です。

頑張りますと言っています。

やっぱり。

ご健闘を祈る。