傅青主男女科の本での不妊の原因と治療法です

 

●体が痩せて妊娠しない

原因:血が虚 

 治療法:大きく腎臓の水を補う而して肝木を平和にする

 

●体が痞満で妊娠しない

原因:湿が盛んで気が虚  

治療法:水を出して痰を化して急いで脾臓と胃腸を補い陽気を旺盛にする

 

●体が虚弱で妊娠しない;

原因:腎臓の気が不足  治療法:腎臓を補う兼ねて脾臓と胃を補う

 

 

●虚の寒冷で妊娠しない

消化不良で胸が膨満感吐き気・下痢する  

原因:脾臓と胃腸が虚寒  

治療法:腎臓と命門と心包絡の火を補う  以て脾臓と胃腸の2經を温める

 

●腰が痛んで腹部に膨満感があり妊娠しない

長時間座れないし 長時間立てない 

 原因:任督の因が疲れている  

治療法:疝瘕を去りて(除いて)さらにその  任督を補う

  • 尿と大便が渋りでなくて腹部が膨張して足が浮腫んで妊娠しない

原因:膀胱に気が化しない  

治療法;腎臓の水を壮にして胞胎の湿を取る骨が蒸して

  • 夜が熱く妊娠しない 全身が火の如くも得るみたい

原因:虚の火が旺盛 

治療法:先に腎臓の陰を補うその後  骨の中の熱を清める必ず

 

 

  • 脇腹が緊迫して伸びないその為生育できない  

原因;胃腸と脾臓の気が不利  

治療法:脾臓と胃腸の気を補う

 

 

 

  • 冷え性で氷の如く冷たい 温まる火が無い

原因:心臓と腎臓の二つの火が衰えて微か 

 治療法:心臓と腎臓の二つの火を補う

 

 

  • 嫉妬で不妊

原因:肝臓の気の欝で伸びない為心臓と腎臓が交わらない 

 治療法:肝臓の欝を解いて三經(肝臓 心臓 腎臓)の気を通じさせる

 

漢方薬は上記のどれに当てはまるのかを掴み

原因が分かれば 治療法が納得

漢方薬剤を使用して 対応します。

上記の漢方薬を服用する事で血や気が充足しますので

低体温で続かなかった 高温期が続き

元気な体で妊娠する事が出来るのです。

 

子宮筋腫や内膜症 腺筋症 卵巣嚢腫等々の

症状がある場合は

それらの症状を兼ねて 処方しなければ

妊娠できる体に慣れません。

皆様 妊娠し 出産されています。

 

最近 思う所ですが

舌の裏に黒々しい静脈血管が有る方は

その毒素は胎毒として 胎児に移します。

これまで

 

出産後 持病が消えて快調になるのは

妊娠中の黄体ホルモンのお陰と思っていました。

然し

それだけではないと最近思うのです。

胎毒を赤ちゃんに移す事によって

母親の体から病気が消えていると思うのです。

 

長年思っていました。

生まれたばかりの赤ちゃんは

細胞が若くて きれいな筈

病気はない筈 なのに

その 赤ちゃんが何故 

1歳早々に 癌や 

酷いアトピー性皮膚炎や尋常性白斑の症状が出るのか?

私なりに判明しました。

そのような

赤ちゃんはお母さまや精子のお父様が舌の裏に黒々しい静脈血管が有る場合

毒素を受け取っている

だから

生まれながらに 難病 奇病は 

胎毒の 毒素が原因している。

妊娠を希望しておられる方は

ご自身の舌の裏の静脈血管をチェックして下さい。

そのような 黒々しい血管が有る場合

体がきつい 倦怠感 皮膚病や蕁麻疹が再発を繰り返す

神経がイライラとか 悲しい 憂鬱 気持ちが落ち着かない