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漢方五行説 臓器により健康になる食べ物は異なります。

FMきらら放送原稿2019年1月4日

 

新年 あけましておめでとうございます

体に良い 基本の過ごし方をお話しします

現在 人生100歳 と言われていますが

昭和40年以降に生まれた方々には

当てはまらないのではと感じています。

 

70~80代にあたる世代の方たちは

子供の頃野山を駆け巡り 

自然の食べ物を食べている方達

ゾンビのごとくの回復力が有ります

然し

昭和40年以降に生まれた方々

血圧測定時に血流の流れ 勢いを見ますと

非常に弱い  

 

幼少時の食べ物や運動が大きく

関係しているのではないでしょうか?

 

現在は 畜産動物にも 

抗生物質を投与して育てます 

ハウスや 水耕栽培 

季節を無視した 野菜

冬に夏物野菜が出回ります 

例として きゅうり トマト レタス

夏物野菜は体を冷やします。

冬は体を温める温野菜を食べるべきです。

 

健康に過ごすには 基本は食べ物です

胃腸は全ての臓器の総司令張と言う言葉が有ります。

 

胃腸が元気であれば 消化力 消化吸収力が強く 

食物から栄養を取り入れて

気や血を充分に体に供給する事が出来ます。

 

気と血が充足していれば 

病気をはねのける事が出来ます。

 

爲に 病気にはかからないと言われていますが 

漢方の現場でその事を日々実感します。

気は生命力 抵抗力 免疫力です。

気は

毒素を体外に排出する力

水の道を管理して余分な湿を体外に排出する力

消化する力 消化吸収する力です。

 

気が不足すると鬼を見ると言い 

恐怖感 や不安感で不安定になります。

 

気や血を旺盛にする事が重要です

 

食事を大切にする事が健康に繋がります。

 

身土不二: (体と気候風土は一体である)

地産地消: 地元で摂れた 旬の恵みを頂きましょう

 

一物全体: 

一つの物をできるだけ 丸ごと食べましょう。

生命体を形づくる 栄養素は微妙な

バランスで体を支えています。

 

心身一如: 心と体は一体

心が健康でないと 病気を引き起こします。

怒りすぎると 肝臓を病みます。

笑いすぎると 心臓を病みます。

憂鬱過ぎると 胃腸を病みます。

悲しみ過ぎると 肺臓を病みます。

恐れすぎると 腎臓を病みます。

 

食べ物の健康法は 体質により

効果のある 食べ物が異なります。

 

まず

【お肉で一番いいのは】

木(肝臓の弱い人): 鶏 

火(心臓の弱い人):羊肉 

 

土(胃腸の弱い人): 牛肉

金(肺臓の弱い人): 馬肉 

水(腎臓の弱い人): 豚肉 

 

【穀物で一番いいのは】

木(肝臓の弱い人) : 麦 

火(心臓の弱い人) :黍(きび)

土(胃腸の弱い人) :コウリャン

金(肺臓の弱い人) : 米 

水(腎臓の弱い人) : 大豆 

 

【果物で一番いいのは】

木(肝臓の弱い人):   李

火(心臓の弱い人):   杏

 

土(胃腸の弱い人):   棗

金(肺臓の弱い人):   桃

水(腎臓の弱い人):   栗

 

【野菜で一番いいのは】

木(肝臓の弱い人):  にら  

火(心臓の弱い人):  らっきょう

 

土(胃腸の弱い人):  葵(おかのり)

金(肺臓の弱い人):  葱 

水(腎臓の弱い人):  藿(かく 大豆の葉) 

がそれぞれに好物です。

何を好むかでも 

その方の弱い臓器が掴めるのです。

 

【五臓が病んだ時に多く出る分泌物】

木(肝臓の弱い人):涙 (悲しくないのに出る) 

火(心臓の弱い人):汗

(少しの動きで全身に汗をかきやすい)

汗が止まらず 汗の後脱力感有りは要注意です。

土(胃腸の弱い人): 涎(よだれ)

金(肺臓の弱い人): 鼻水 

水(腎臓の弱い人): 唾(つば)

 

【五臓を病みやすくする動作】

木(肝臓の弱い人):  歩き過ぎ

肝臓は筋肉を支配します。

歩き過ぎは筋肉疲労から肝臓に負担が行きます。

 

火(心臓の弱い人):物を直視しすぎる

直視しすぎると血を失うと言います

心臓は脈を支配します

血を失う事は 心臓の弱体化です

 

土(胃腸の弱い人) : 座り過ぎ

胃腸には 湿は大敵です

座りすぎると 胃腸に湿が溜まりやすいのです

 

金(肺臓の弱い人) : 寝過ぎ 

上向きに寝ると気管支が収縮して

 肺臓に負担をかけます

肺臓が息苦しい 咳が酷い方は仰向けに

寝れないのは寝ると気管支が収縮する為に息が辛いのです

 

水(腎臓の弱い人) :長時間立ち過ぎ 

腎臓は骨を支配します。

長く立ちすぎると骨に負担が生き 

骨を支配する腎臓に負担が行くのです

 

喜怒哀楽  7つの感情

 

【7つの異常な感情の高ぶりが病気を起こす。】

木:(肝臓の弱い人)  怒る

火:(心臓の弱い人) 笑う 

土:(胃腸の弱い人)  憂鬱

金:(肺臓の弱い人)悲しい   

水:(腎臓の弱い人)怖い

 

体質によりそれぞれに病気になりやすい季節が有ります。

【病気になりやすい季節】

木(肝臓の弱い人): 春  春野菜 山菜

火(心臓の弱い人): 夏  ごうや にがうり

土(胃腸の弱い人): 土用 かぼちゃ トウモロコシ

金(肺臓の弱い人):秋レンコン ニンジン ゴボウ 

水(腎臓の弱い人):冬 白菜 ブロコリー キャベツ

 

【木(肝臓の弱い人): 春】

春は強い風が吹き肝臓は風で傷つく臓器です。

扇風機にあたりすぎると 筋肉がケイレンします

筋肉を支配している肝臓が傷つきます

 

【土(胃腸の弱い人): 土用 雨期】

湿の邪が胃腸を傷つける 湿に弱い

胃腸は湿で弱体化します

雨期は胃に弱い方は弱体化します。

雨期の季節は大気中に湿が多く 

胃の弱い人は気の不足で

皮膚のバリア力が弱く

皮膚から湿が体内に入ります。

その湿は胃腸に行けば 

もたれ 食欲不振 下痢となります

 

【火(心臓の弱い人): 夏】

暑の邪が心臓を傷つける 

 心臓は陽の臓器です。 

夏の暑さは陽

陽は陽の臓器に入り 

夏の暑さは心臓を攻撃します

心臓に夏の暑さが入りますと

全身に血液を流す 

ポンプの役割をしている心臓は

肺臓にまで火を移してしまいます

 肺は火が付くと 筋肉が萎縮して縮みます

筋肉や血管の狭窄が発生します。

心臓も不整脈 心臓痛が発生します。

 

【金(肺臓の弱い人): 秋】 

燥の邪が肺臓を傷つける 秋は肺臓 

肺臓は乾燥に弱い臓器です。

肺臓が乾燥すると 咳 声枯れ 咽喉痛 が発生

 乾燥が悪化し肺に火が付くと 筋肉が狭窄

狭窄からくる 関節痛 筋肉の凝り 

血圧の上昇が発生します。

 

【水(腎臓の弱い人): 冬】

寒の邪が腎臓を傷つける 

為に腎臓の弱い方は寒さに弱い

血脈は寒で凝固すると言います。

血は寒に会えば固まるという意味です。

冷えに弱い腎臓の弱い体質の方は 

温まりきらない 余りに寒いと

血液が凝固し 筋肉や骨が固まり 爲に

全身が痛くなる季節が冬です

 

子供は風の子 寒さに強いと思われている

親御さん 腎臓の弱い体質のお子さんは

この言葉は当てはまりません

寒さに弱いのです

冬は防止 手袋 靴下 肌を露出しない

寒さ対策を万全にして下さい。

寒さが腎臓を傷つけます。

 

【五臓が病んだと気の精神状況】

肝臓機能低下: 怒る

心臓機能低下:  へらへら 笑う

胃腸機能低下: 憂鬱 マイナス思考

肺臓機能低下:  悲しい

腎臓機能低下   怖い

 

 

 

 

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