ウチダ和漢薬が生薬を献納 新天皇御即位祝賀法要に

 

 浩宮徳仁様が天皇に即位され、

令和の時代が始まりました。

即位の儀が行われました5月1日、

奈良市の大本山薬師寺金堂にて

御即位をお祝いする法要が営まれました。

その法要において、

お経の記載に則り

 32種の香薬が祭壇に備えられましたが、

それらを弊社が献納させて頂くという

栄誉に預かりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※薬師寺について

所在地 奈良県奈良市西ノ京町457 

近鉄橿原線西ノ京駅下車すぐ

天武天皇により発願(680年)、

持統天皇によって本尊開眼(697年)、

更に天武天皇の御代に至り、

飛鳥の地において堂宇の完成を見る。

 その後平城遷都(710年)に伴い

現在地へ移される。

 

 

 

 

 

 

 

法要終了後、特別に祭壇内に入ることが許され、

本来全面撮影禁止ながら

お供えした生薬の撮影を許されましたので、

ここに画像と共に報告させて頂きます。

なお、献納致しました生薬の目録は、

薬師寺と共に宮内庁にもお納めさせて頂いております。

 

※薬師三尊像について

中央の薬師如来、

向かって右が日光菩薩、

左が月光菩薩、

あわせて薬師三尊という。

薬師如来のまたの名を医王如来ともいい、

私たちの身と心の病気を救ってくださる仏様といわれている。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薬師寺の松久保秀胤長老から

お話を伺う機会があり、

1400年以来、

約600年振りに作法に則った法要を

行うことが出来たとの感謝のお言葉を頂き、

改めて我が国の歴史の一端に携わるという

貴重な経験をさせて頂きましたことを実感した次第です。

ウチダ和漢薬さんからの会報です。

 

ウチダ和漢薬(株)さんや 東洋薬行(株)さんの

漢方薬は非常に上質で

 漢方薬の含有率が高く

2社の製品を扱われている 

病院 薬局さんは 漢方薬に対して

日々 よい漢方薬を患者様にお渡しできるように

努力されている所と思います。