各臓器に散らばった癌細胞が 漢方薬で消えたお話しです。直腸癌末期

 

FMきらら放送原稿2018年12月14日 本日お話ししました。 

2018年9月27日に初ご来局です。

【症状(主訴)】

2015年から直腸癌。転移が広がり、末期と言われた。

抗がん剤を2回/この間まで1月から毎月→効かない

49日間で。合計 134日分服用です。

9月27日から 11月14日の検査日迄合計

49日間の漢方薬服用結果です。

 

血液検査では

WBC白血球数 

1970マイクロリットル(2018/8月 検査日)

4500マイクロリットル(2018/11月 検査日)

に改善しました

WBC白血球数の基準値は3300~8600です。

 

【2018年11月14日血液検査結果表】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2018年8月20日検査結果です 

(漢方薬服用前)

【2018年8月20日検査結果画像】

 

 

 

 

 

 

 

 

※文字が小さい為下記の文章になります※

【検査目的】

直腸癌術後再発

腹膜藩主、腹水貯留、リンパ節転移、卵巣転移

化学療養中。病状評価目的です。

前回CT検査(2018年6月5日と比較しました

直腸癌術後。

腹膜藩主、腹水貯留は増悪しています。

右付属器に多房性膿胞腫瘍を認め、転移疑います。増大しています。

骨盤内や後腹膜の多数のリンパ節転移はほぼ不変です。

 

心嚢水あり

両肺に小結節が有りますが変化有りません。

肝臓転移の所見られません。

他、特記所見有りません。

【診断】

直腸癌術後再発

腹膜 腹膜播種、リンパ節転移、卵巣転移、腹水増加、右卵巣転移増大

 

以上 漢方薬服用前の病院の検査結果です。

 

 

漢方薬服用後の検査結果

【2018年11月14日検査結果です】

 

 

 

 

 

 

 

 

直腸癌術後の状態です。

吻合部(ぶんごうぶ)に再発を癡う所見は

指摘できません。

その他の腸管に粗大病変を認めません

右付属器領域に67㎜の腫瘤を認め、

既知(きち)の卵巣転移と思われます。

著明な腹水を認めます。

単純CTで腹膜播種病変(ふくまくはんしゅびょうへん)

は指摘できません。

その他 腹部 骨盤にリンパ節転移や

播種病変(はんしゅびょうへん)は指摘できません。

肝臓 胆嚢 膵臓 脾臓 両側腎臓 

両側副腎 骨盤内臓器に異常所見を認めません。

 

両肺に明らかな活動性炎症や腫瘤性病変を認めません

肺門 縦隔(じゅうかく)に有意なリンパ節腫大を認めません。

胸水なし。   

以上病院の検査結果です

 

【漢方薬ご購入履歴】

2018年 9月27日 14日分 9072円

2018年10月4日  30日分 19440円

2018年10月26日 30日分 19440円

2018年11月10日 30日分 19440円

2018年11月26日 30日分 19440円

合計 134日分服用です。

9月27日から 11月14日の検査日迄合計

49日間の結果です。

 

2018年12月12日ご来局されお話し下さいました。 

37歳 女性

ご本人のメーセージ

初めて来た日に 

「めそめそするな」と木室先生に怒られた。

説明後 いきなり怒られて

迫力が怖かった。

※木室ミヱ子

この時 癌が何故できたのか? 何故治らないのか?

どうすれば治るのか 

しっかり20分以上かけててお話したのですが

お母様にもお話ししました。

そのめそめそが癌を育てる 信じなさい

先生の言葉 本当でした。

ずーとめそめそしていたから

だから治らなかった 悲しい悲しい なんで私だけ

自分の生き方が

被害者意識が強かったのが病気が続く要因

この検査結果が出るまで

半信半疑でした

病院の検査結果を見て

信じるようになりました

血液とCTの検査結果良好です

先生(木室)についていきます

 

 

【症状(主訴)】

2015年から直腸癌。転移が広がり、末期と言われた。

抗がん剤を2回/この間まで1月から毎月→効かない

【既往歴・手術歴・ケガ】

  • 2012年/右の卵巣嚢腫になった時4割切除
  • 2016年/直腸10cm切った→2017抗がん剤1回
  • 2017年/左卵巣全摘出→右卵巣に転移し
  • 今年1月から今まで抗がん剤使ったが効かず。
  • 腹膜播種(腹膜内表面に腫瘍細胞が生着、局所的で広がらない。)

  リンパ節転移→腹水でお腹が張って苦しい。

 

【医療機関の受診】

有(抗がん剤が効かないから通院を辞めようかと考えている

【現在の薬】

20181126●フェントステープ(オピオイド系鎮痛剤)追加

  • ネキシウムカプセル20mg(胃酸抑制)
  • ツムラの大建中湯
  • 酸化マグネシウム
  • ロブ
  • カロナール
  • ピコスルファート/下剤

【アレルギー情報】無

 お腹の張の苦しさが辛さが忘れているときがある

 お尻のいたみ張り薬フェントス(mayaku )

 つけていると夜が痛みがすごく楽になる

【20180927漢方薬服用前舌の裏】

 

 

 

 

 

 

 

【20181212漢方薬服用中舌の裏】

 

 

 

 

 

 

 

癌について

福岡県歯科医師会で講演した原稿です

醫方集解 (考選部規定中醫師考試必讀)

 

癰瘍之剤 (腫れもの かさヨウ )

朱丹溪曰く

癰(り)や疽(ソ かさ)は 

皆 陰 陽の相滞りで生じる

蓋(つまり)気は陽で 血は陰である

血は脈の中を行き

気は脈の外を行く

行き来して 周流(回りまわっている)

熱と火が搏(戦う)と沸騰して行くのが

速すぎて 非常に過ぎちゃう

太(甚だと言う意味)

気が邪を得ると鬱になる。

そうすると津液が粘って痰や飲となる。

それが 久しく積もって

脈の中に滲入(しみる にじむ)すると

血が濁となる。

此れは陰が陽に滞っている。

血は邪を得て鬱積すると

遂(トンネル)の道が阻害されて滞る。

或いは滞ったり或いは鬱結する。

長らく 積もると 脈の外に滲出して

気がこの為に乱れてくる。

此れは 陽が陰に滞っているなり

百病は皆 此れによってでてくる

此れは 癰や(り 腫れもの)疽(ソ かさ)

などの出来物だけにとどまらず

何の病気でも同じ 

この様に出て来る。

内経曰く

栄気が従わないと 肉の理(道理)に逆する

依って

癰や腫(はれもの)が出て来る

又 曰く

瘡(ソウ)は腫れて膿が出てくる者

諸んな痛みや 腫れは皆 心臓の火に属する

外科の処方や證は非常に多い(繁多)

此処に通用すべき者をとって 

量(はかって)いくつかの 処方を此処に

記録する。

以って 援急(エンキュウ 急ぐ時)

に備える。

その餘(他)の各症状は専門の処方が有るから

此処には 沢山記録する事は出来ない。

若し夫(それ)の熱を瀉(しゃはく)

とか 毒を解くとかいう

血を活かすとか 托(たくり 中から出す)

処方でしたら 多くは前の諸門に多く

散らばって見られるから

惟(これを)用いる者のどれだけ円熟して

精神が通っているかそれのみ

どれだけ活用できるかにある。

 

理気之剤 理血之剤 祛風之剤

祛寒之剤 清暑之剤 利湿之剤

潤燥の剤 瀉火之剤 除痰之剤

消導之剤 收濇之剤 殺蟲之剤

明目之剤 

 

他に經産之剤 救急良方等が有ります。

 

漢方薬 癌に効く製剤

 

金銀花(忍冬): 寒冷の性格で熱を清めて毒を解く

癰瘍の聖薬なり 

 

連翹:毒を解く 熱や火を清める

鬱結を散じる 排膿する

色々な經絡の血の凝固や気の集まりや

12經絡の出来物の

瘡(ソウ)薬の中ではなくてはならないもの

 

 

花粉;痰を清めて火を降ろす

肺臓の火や熱を取り排膿する

 

桔梗:肺臓の火や熱を取り排膿する

諸んな諸薬をのせて上に行かせる

 

甘草:毒を化(とかして)胃腸を強くする

瘡(ソウ)の邪を除く

 

穿山甲:良く走り 毒を散じる事が出来る

 

 

皂角子:鋭い性格で直接病に達して

腫瘍を潰して散じる(速攻性)

婦人の乳房に邪が入っている

乳房に出来物が出来た時に使用する。

 

黄耆:肺の火を清める 気を増す

瘡(ソウ)は腫れて膿が出てくる者

瘡を治す聖薬である

皮と毛を守り元気にして血を活かし造血

 

鼠黏子;毒を解く腫れが無い時は用いない

 

乳香:気を調節しながら心臓を保護する

毒の気を外に出す事が出来る

 

没薬」:肉の打ち身 アザ 打撲の腫れを

散じて腫れや痛みを消す

昆布;鹹(塩からい)

硬い瘡を溶かす事が出来る

痰を散じて硬いのを潰す

硬い出来物はよろしく用いるべき

 

三稜 莪蒁:血を破り気を行かせる

三稜;血の中の気の滞りを破る

莪蒁;気の中の血の滞りを破る

三稜と莪蒁は瘡が硬くて甚だしい者は此れを用いる硬くない者には用いない

 

天南星:毒を出して 痰を除く

 

升麻;毒を解き 陽を昇らせる

 

葛根:毒を解き 陽を昇らせる

 

鬱金:悪血を散じる

 

 

大黄:芒硝:胃の熱を洗う

 

牡蠣:硬い痰を柔らかくする

 

柴胡:効力は連翹と同じ

若し 瘡が少陽(三焦 胆嚢)にないなら除く

 

人参:肺臓の気を補う

牡丹皮:腸と胃の中に滞っている宿血を除く

 

 

防風 羌活 獨活:

背中痛 腰痛 首肩痛 頭痛

体の丈夫の風邪を散じて硬くて痛い症状を取り除く

 

肉桂:冷たい鬱結を散じる

 

加工附子 乾姜:

大辛熱でもって中(胃腸)を温める

寒による出来物を治す

 

黄柏:腎臓に服している火を除く

 

 

 

黄芩;肺臓の熱 火を除く

 

 

麝香;香りが強く 貫き 竅を通す

 

 

益知仁:胃を暖める

唾が多い者は胃が冷えている

病の人が嘔吐したり 涎を吐いたりする人は胃が冷えている 

 

麦芽:食を消化して胃腸を補う

 

神麯:炒めたら 胃の消化を補う

 

厚朴;腹部が膨張する場合くわえる

 

白芷:湿を除いて風を除く

並びに排膿して腫れを消す

 

当帰:陰を和して 血を活かす

当帰 生地黄 熟地黄

この3つの薬は

血(陰)を和して 血を活かす 血を涼しくして血を産む

 

陳皮:湿を燥して気を行かす

 

防風:肺の熱を瀉して肝臓を平和にする

 

貝母:痰を利して 鬱結を散じる

 

 

 

熱の痛みなら 涼しくすればよい

寒の・・・・ 温めれば良い

風の・・・・ 風を除けば良い

湿の・・・・ 湿を除けば良い

燥の・・・・ 潤えばよい

塞いでの・・ 通させればよい

虚の・・・・補えばよい

實の・・・・瀉せばよい

膿が鬱結して閉じているなら

その膿を開けばよい

 

悪い肉が敗潰(潰れている)なら

それを出せばいい

 

陰 陽が不和なら調節すればいい

經絡が閉ざされているなら 利すればよい

 

だから 一つ一つの出来物の治し方は

固執してはいけない。

 

朱丹溪曰く

癰瘍や 疽が潰れた後は気と血を補い

脾臓と胃腸を強化する

此れは 實は非常に大事な事である

否(そうしないと)

数カ月か半年後に 虚の證が見られる

そうすると転じて他の病になる