物は物で補え 目は動物の目を食べて目を養う。父の生き方

 

 

そういえば 昔 私の父は製材所をする前は山師

山の木を  落札して

(山全体の木の量を  足で歩いてつかみ 

値段を提示して 山主から木のみを購入する)

建材 パルプ材(雑木林)にわけて

山から集材機で運び出して販売していました。

 

山の中を歩き回りますので

野山を歩きます。

ミエ マムシはな 

石の上でひなたぼっこをしているんだ

だから 草むらの中を歩いている時に  

石の踏み場を踏むと

そこにマムシがひなたぼっこしていたら噛まれるぞ。

草むらの 石の上は気をつけるんだよ。 

父はひなたぼっこしている マムシを捕まえて

マムシの目を その場で食べていたそうです。

目は目を食べて補えという

考えを父は昔から持っていた健康オタクでした。

 

 父とミヱ子の会話です

2歳年上の姉と小学低学年の私を呼んで

 フサ子 ミエ子 おいで 

美味しい物を食べさせてあげる

七輪で炭に火をつけ

網をかけて 骨を焼く

骨だよ カリカリ 

美味しいだろ 美味しい

此れも美味しいだろ

うん 美味しい カブトムシの幼虫だ

でも 

お父さんこの 骨は何の骨 ウナギ?

うん あとで教えてあげるから

まず 食べなさい

うん 

おいしかったね

また この骨  沢山 取ってきてね お父さん

なんの 骨?

マムシだ

エ~~~ 

マムシ~~~ ・・・・・

ミヱ子は

蛇ほど怖い動物はいない 

最高に怖い

子供の頃

蛇が通った道は 

最低 3か月間は怖くて歩けない

なのに 蛇 食べた

エ~~~ 

白目になりました。

 

 

父は工業高校時代 機械の排ガスで肺臓を病み

長期入院した事が健康オタクになったきっかけだと思います

陰陽五行説から四柱推命に繋げますと

山師は木の人 肝臓の弱い人があう仕事です

工業 金属は 金の人 肺臓の弱い人が合う仕事です。

金は木を切る為 

木の肝臓の人は金の仕事は運命も健康も切られてしまう

だから 金に関わる事をすると病気になる

父の工業高校(金)での病気は典型的な例です。

木(肝臓の弱い人)は金の仕事は運命を落とし

 健康も害します

父は絵がとても上手な人でした

むかし 機械の部品は絵に書いて 注文していたそうです

その為 部品の寸法も形も正確に書ける父は

優秀な生徒だったそうです

しかし

運命が合わないため 

能力も活かせない

病気になってしまいました。

父は木が大好きな人でした。

木(肝臓の弱い)の人だからです

シイタケを採取しに山に入りますと 

木ばかり見ているものですから

木の根元にあるシイタケはすべて見落としてしまう

姉や母や私は 父がシイタケを取った後を

シイタケの取り残しが無いか必ずチェックしていました

シイタケの山に入ると

上の方の 木の幹や木の枝ばかり見ている人でした。

木(肝臓の弱い人)の人は金の仕事は合いません。

 

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