尋常性白斑の漢方薬での改善写真です。

2016年10月14日に初ご来局されてから

2017年10月13日迄の期間の漢方薬での尋常性白斑改善写真です。

 

【初ご来局 問診時の症状】

尋常性白斑)  肌が乾燥 襟足に2年前でて広がった

襟足→ 首回り(1少し前)→目の下

広がっている→指が最近出て来た

イライラ異常に怒る

野菜を食べない(苦手あり )

髪が抜ける

腰痛:筋が堅い伸びない

水分 1日1.5L

白目が赤く充血:

目ヤニが出やすい

生理痛(軽い)

肩こりがきつい

首こりがきつい

外部刺激によるじんましん 1週間前 抗アレルギー薬服用

大便2-3日1回

 

【2016年10月14初来局時背中】

【2017年10月13日来局時背中(漢方薬を飲み始めて1年目)】

【2016年10月14日初来局時舌の表】

【2017年10月13日来局時舌の表】

【2016年10月14日初来局時舌の裏】

【2017年10月13日来局時舌の裏】

【漢方薬服用後】

 白斑部分の白い部分と外側の黒い部分の境目がぼやけて分からなくなりながら

白斑部分の中に合った黒い点々 色素も消えながら 

尋常性白斑の範囲が段々狭くなっています。

【漢方薬服用されて 上記の方の感想です。】

尋常性白斑が薄くなるとは思いませんでした。 

ひどくなるだけと思っていた。

 肌を焼かないように 

食生活は 野菜は苦手が漢方薬服用後食べれるようになり 

以前は余り野菜を食べない ごはんを中心に食べていた 

今は野菜は大目に変わりました。 

食生活が皮膚には関わると教えられた 。
木室ミエコの尋常性白斑のブログ読んで半信半疑 

良い事書いてあるけど 本当に治るのかなと 

でも やっぱり試してみるべきだめならダメ 

試すしかない そんな感じ あきらめていました 。

尋常性白斑が薄くなり 面積が小さくなり 消えた部分もあり

嬉しいを超えます。

目だたないところだと

がまんできるけど 一

目につくところはつらかった。

 以前は隠すしかなかった。

 今は隠さない 見せています。

 気にならないです。

 太陽の光が痛くない。

 以前は紫外線が肌にじりじり 

曇りの中でカサを差している人の気持ちわかります 。

 

【何故 漢方薬で尋常性白斑が改善するのでしょうか?】

肌と肉は胃腸 脾臓が支配します

皮と毛は肺臓が支配します。

肺臓が弱体化しますと 肝臓は肺臓から水を貰えず 継子(ままこ)いじめ状態

臓器のいじめが始まります。

肝臓が肺臓から水を貰えず 火が付きますと イライラ 不眠となります。

造血機能も低下しますので 肌は乾燥します。

乾燥した肌に尋常性白斑が発生します。

漢方薬は外側の 皮膚だけでなく 体の中臓器迄  血や津液で潤わせる事が出来るからです。

水を飲めば潤うとか 血液が綺麗になるとか勘違いしている人がいます

水を沢山取る事は胃腸に水分を与え過ぎて もたれや食欲不振や消化不良 等々を発生させることになり

逆に尋常性白斑を悪化させることになります。

 

【尋常性白斑になる体質が有ります】

胃腸の弱い人に尋常性白斑は発生します。

胃腸が弱い人は過食と食欲不振を交互に繰り返す傾向にあります。

しかし 過食で良く食べる為 胃腸が弱いと思っていない方が多い

食べるわりには太らないタイプです。

消化吸収力が低下しているのです。

気が足りてこそ 消化力や 消化吸収力が旺盛になるのです。

気が不足しますと 胃腸が弱体化します

胃腸が弱体化しますと先に肺臓が傷つくと言います

肺臓は胃腸や脾臓から気を受け取り水を作り 各臓器に供給する役割が有りますが

気が不足しますと 肺臓自身が水を作れなくなり → 肺臓に火が付きます

肺臓が火となりますと体は火照り 熱を持つ だから尋常性白斑の方々は熱がりなのです

上半身が熱い→ 熱い為 水を飲む 冷たい水が欲しい→ 水を摂りすぎますと →

水は思い性質ですので 体の下に行く →手足に行くのです。

体幹部は熱いのに 手足は冷たい  其の為 手足ばかりを意識して

体幹部を意識していない方は自分が冷え性と思い込んでいる方が多い。

胃腸の弱い方は過食が有る為 胃腸が強いと思い込んでいる方が多い

胃腸が弱いために肺臓が弱体化して 尋常性白斑となります。

 

 

肺臓が弱体化は肺臓が火を持つ→ 体が火照る→体の水分を飛ばす→ だから体の水分が飛ばされて乾燥肌になります。

やがてその乾燥が皮膚だけでなく 筋肉にいきますと →筋肉が乾燥 筋肉が縮む 

そうです 漢方の言葉です 

肺臓が熱を持つと筋肉が萎縮して縮む

ですから 尋常性白斑になられている方は 体が歪んで居ます。

肩 目 眉毛 耳 ほうれい線が 左右対称でなくなる 高さが違ってくるのです

と同時に目の大きさまで左右が違ってきます。

肺臓病で病んでいる方々が全身に筋肉痛や凝りを持つのはこの事が原因しています。

尋常性白斑は

臓器の弱体化を正常化させる事で改善 正常な肌に戻ります。

 

皮膚は臓器の現れです。

尋常性白斑になると言う事は皮膚意外のもっと 深い病気が潜んでいると言う事です。

筋肉が萎縮すと言う方向に行くのです。

沢山の難病が待ち構えています。

しかし 漢方薬はそのような将来 潜んでいる病にならない様にしながらに

尋常性白斑を正常な肌に戻していきます

 

【尋常性白斑の方々が同時にお持ちの症状】

●記憶力 暗記力 集中力低下

●記憶が消える

●関節が痛い

肩凝り 首凝りが酷い

●身長の伸びが止まる

●身長が縮む

●頭痛が酷い

●癇癪もち 酷い イライラが発生する

●乾燥肌

●肌にトラブルが絶えない

●間質性肺炎

●クローン病(肺臓は大腸と表裏の関係にある為 肺臓が弱体化しますと大腸が弱体化します)

●過敏性腸大腸炎(肺臓は大腸と表裏の関係にある為 肺臓が弱体化しますと大腸が弱体化します)

●間質性膀胱炎

●全身繊維筋痛症

●パーキンソン病

●若年性痴ほう症

●過食と拒食

●うつ病

●斜視

 

【病気になるにはそれぞれに原因が有ります】

病気を恐れる事は有りません

漢方薬の世界には 原因不明 難病という言葉は有りません

全て 原因が有ります 

全て 解決できます。

以上  木室 ミエコからメッセージです。