うさぎの病気エンセファリトゾーン症が漢方薬で元氣に回復です

 

 

 

FMコミ天放送原稿2018年10月24日

—–Original Message—–

Sent: Monday, October 22, 2018 7:03 PM

Subject: 木室先生へお伝えください

さきほど、先生とお話しした、うさぎの話です。 

病気の名前はエンセファリトゾーン 症です。

 

タイトル

「先生の薬でうさぎが元気になりました」

 

2018年8月の初め、

わが家のうさぎが病気になりました。

最初、歩き方がおかしいため、

骨折でもしたのだろうか?と思いました。

しかし  その日は日曜、しかも夜で、

かかりつけのうさぎ専門の獣医さんは休みだったので、

夜間診療できる病院にすぐかかりました。

レントゲンを撮りましたが、

特に異常はなく、筋肉の炎症を抑える注射をして、

とりあえずその日は帰りました。

 

数日経っても改善せず、

匍匐前進(ほふくぜんしん)のような歩き方になったため、

これは絶対おかしい!と思い、

かかりつけの先生にあらためて診て頂きました。

 

レントゲンでは異常がないものの、

歩き方がおかしく、また身体が傾いていることから、

エンセファリトゾーン症の疑いがあるといわれ、

治療を開始しました。

 

エンセファリトゾーンとは、

もともとうさぎが持っている事が多い原虫で、

犬でいうフィラリアにイメージが近いです。

エンセファリトゾーン症の怖いところは、

脳を侵すこと、そして気が付きにくいことです。

本当はエンセファリトゾーン症なのに気がつかず、

足をびっこしていると思って様子を見ていたら、

心臓が止まって死んでしまった、というケースもあるそうです。

早めに治療を開始することがなによりも大事ですが、

なかなかこの病気を知っている

獣医さんが少ないのが実情です。

 

また血液検査をすればわかりますが、

生まれた時に親から感染することが多く、

エンセファリトゾーンを持っているからといって

必ずしも発症するとは限らない為見極めが難しいのです。

先生の指示で1カ月間駆虫薬を飲ませましたが、

神経に症状がでる病気の為、

歩き方がぎこちなく、

以前出来ていた動作が出来なくなったりして、

また、食欲が落ちてしまったこともあり、

とても心配していました。

そこで、駆虫薬の投与が終了する少し前から、

木室先生の漢方薬を朝と晩、

指につけて舐めさせることにしました。

駆虫薬の投与が終了して、

1カ月半以上が経ちましたが、

先生の漢方のおかげで日に日に元気になり、

今では以前のようにフローリングの上を走ったり、

リビングを縦横無尽に移動出来るようになりました。

 

治療開始直後は、

歩くこともままならなかった事を考えると、

夢のようです。

この病気にかかると、寝たきりになって、

ごはんを自分で食べられなくなるなど

重症化する事もある為、

木室先生の漢方薬に手助けして頂いたと強く思います。

まだ、出来ない動作があるので 完璧に元に戻ってはいませんが、

それでもうさぎが生きている事や

ここまで元気になった事、充分ありがたく思っています。

ちなみに、夫の漢方は舐めず私のだけ舐めます。

 

※木室ミヱ子

大変 大変 嬉しい

メッセージありがとうございました。

うさぎちゃんが飲んでいる漢方薬は

飼い主さん 奥様に処方した漢方薬です

奥様の漢方薬の中には駆虫薬は入っていません。

しかし

舌の裏の静脈血管の黒々しさから

癌の芽叩きの漢方薬  瘀血を取り除く漢方薬

気を増す漢方薬が入っています。

気を増す漢方薬は 

胃腸 脾臓 肺臓を強化させる製剤です。

気が増せば 血ができると言います。

寄生虫は苦い味を嫌がると言います。

癌の芽叩きの漢方薬は苦く

癌の芽叩きの漢方薬が

寄生虫を退治した可能性があります。

 

動物は本能で自分の体を治す物が分かる様です。

漢方薬の知識は無いのに 

お母さん(奥様)の漢方薬を飲んで

エンセファリトゾーン症が完治しています。

 

寄生虫は血を食べます 吸血鬼ですね。

漢方薬には寄生虫の駆虫薬があり

寄生虫に食べられ  貧血状態になった場合も

血を造血しながら寄生虫を退治する事ができます

為に 犬のフィラリアまで

簡単に正常な体に戻してあげる事が出来ます。

以前 トイプードルとシーズのハーフ犬が

フィラリアで死を宣告され

飼い主の方から 泣いてお電話がありました。

病院の先生から

「 もう助かりようがありません

連れて帰って下さい」と言われましたと

此れから 連れて来て私(木室ミエコ)の元に

木室ミエコにとって始めての病気

漢方薬を飲んでみないと分からない。

皮膚の色は青ざめて 血の毛もなし ぐったり

4.5Kの体重に対して

人間大人一人分の漢方薬を水で溶いて

スポイトで飲ませました。服用して 20分

飼い主のお母さんの膝から急に飛び降りて

床のピータイルでお腹を冷やしています。凄いです。

復活しました。 元氣に元氣に復活です。

その後 1ヵ月後して 先生 体毛が抜けてきました。

皮と毛を支配するのは 肺臓です。

肺臓が熱を持つと激しい脱毛に襲われます。

1日50~100本以上抜けます。

 

肺臓は胃腸脾臓が傷つくと

先に肺臓が傷つくと 

醫方集解に記載されています

 

フィラリアで脾臓・胃腸や肺臓を傷つけたようです。

脾臓 胃腸と肺臓を強化する

漢方薬を30日分のみ お渡ししました。

体毛も完全に復活しました。

 

もう一つの経験談として 犬や猫ちゃん等々

人間の赤ちゃんもそうですが

初期の具合の悪さは風邪が起因するみたいで

ほぼ 木室ミエコの風邪の引き始め薬を

服用する事で解決しています。

急患センターに担ぎ込まれる赤ちゃんの

病気はほぼ風邪が占めているとも聞きます。

今の時期は特に

漢方薬の風邪薬は常備する事をお勧め致します。