川柳で笑顔に、、稲盛和夫 中村天風 ナポレオン・ヒル

 

 

第11位    言ったけど だれに言ったか 

わからない             【 よみ人知らず】

 

第12位   何事も 妻ファーストで うまくいく      

【よみ人知らず】

 

第13位   体重計 上る勇気と 見る勇気        

 【 まさあき】

 

第14位   記憶にない 夫のどこに ほれたのか      

【まるこ】

 

第15位   老後にと 米寿の父が 貯金する        

【てる源爺】

 

第16位   新人に メールで指示して 返事は「りょ」   

【定年間近】

 

第17位   減量の 決意はいつも 満腹時         

【ホット景気】

 

第18位   汗だくは イケメンだけが 許される      

【はんはんか】

 

第19位   ウォーキング 春に始めて 夏に終わる      

【しゅうじのオヤジ】

 

第20位   社内エコ 無駄を無くせと 配る紙              

 【飛べないコンドル】

 

 

今週の氣づきの言葉:

 

・他の誰かではなく、自分自身の最高を目指すべきである。

【女優  ジュディー・ガーランド】

 

 

・私は若かりしころ、10のことを試しても

9つがうまくいかないことがわかった。

そこで10倍努力した。

【アイルランドの文学者    ジョージ・バーナード・ショー】

 

 

・行動してみる前に考えても無駄です。

行動して修正すればいい。

致命的にならない限り失敗してもいい。

やってみないとわからない。

【ユニクロ 創業者  柳井 正】

 

・勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。

大事なことは、本気だったかどうかだ!

【テニスプレーヤー 松岡 修造】

 

 

・どんなに勉強し、勤勉であっても、

上手くいかないこともある。

これは機がまだ熟していないからであるから、

ますます自らを鼓舞して耐えなければならない。

【実業家 渋沢  栄一】

 

 

【ナポレオン・ヒルの成功哲学;チャンスを掴み取る】

 

『すでに授かった恩恵について感謝することは、

それだけで価値ある行為なのです。』

 

毎日少しの時間、

例えば、夜寝る前のちょっとした時間でかまいません。

必ず時間をとって、

自分が授かった恩恵に感謝をする習慣をつけてください。

その際、もっと多くの恩恵を受けたい

などと願ってはいけません。

すでに受けた恩恵を、

よりよく活用するための英知を、身につける決意を

固めるのです。

そして、

今日 自分が行ったこと以上に、

明日も人のために役立つことを行うと誓い、

そのための優れた英知を授かるよう願ってください。

 

       

【中村天風の教え】より

  <親はありがたい>

なかには親のことを悪く言うやつがある。

「親も親だけども、頭が古かったなあ」なんて。

あたりまえじゃないか、

そりゃ。時代が先に生まれてんだもの。

親が自分より後から生まれてくりゃ、

自分より頭が新しいかもしれないけどもねえ。

そんな批評はすべきでないですよ。

とにかく、おやじの頭、古かったなあ、

と思えるような頭に産んでくれた親はありがたいじゃないか。

(以上、素晴しいあなたの人生の一助になれば幸です)

 

 

 

人生で成功するには

――HOW TO SUCCEED IN LIFE

《能力》   

もっとも偉大な能力とは自分自身に打ち克つ能力である

一問一答「能力」について

【問】リーダーというのは生まれながらのもでしょうか、

それとも訓練によ
ってなれるものでしょうか?

【稲盛和夫】

私自身も、よくその問題について考えます。

答えは「両方」ではないでしょうか。

生まれついての運動選手や、

音楽家、芸術家がいるように、生まれながらにして

リーダーシップやカリスマ性を持った人がいます。

しかし、

たとえ生まれつきそのような才能を持っていなくても、

訓練次第でほとんどの人たちが特に

傑出しないまでも充分良いリーダーになれると

私は信じています。

能力よりもさらに大事なことは、

リーダー自身の努力と、

リーダーシップの土台となる基本的な哲学です。

グループにとってもっとも悲惨なことは、

リーダーが、有能であるが、

物事に対して否定的な考え方で対応するために、

自分の率いるグループを迷わせ、

結果として破滅させてしまうことです。

 

 

稲盛和夫 箴言集Ⅱ(しんげんしゅう)より 「盛和塾」

今日の言葉:【困難に真正面から取り組む】

困難には真正面から立ち向かわなくてはなりません。

難しいがどうしても解決しなければ

ならないという状況から逃げてはなりません。

それには「何としてもやり遂げる」という切迫感と

覚悟が大切です。

同時に、

一切のものにとらわれず、

現象をつぶさに見つめ直すという素直な

姿勢も必要です。

本当に苦しみ抜いて、

のた打ち回っている最中に、

素直な目で現象を見つめ直してみると、

ある瞬間に心のとらわれから離れて、

フッとひらめくことがあります。

これは「神のささやく啓示」とも言われるのです。

こうした「神の啓示を」受けるほどの切羽詰まった

状況、

真摯な態度があって初めて、

困難を乗り越えるすばらしい

アイデアやヒントが得られるのです。